2019/10/29

大正時代の東京区分地図が届く

雨。
日経BPで今後の打合せ。
次のテーマが決まる。

トリセツに富士フイルム X-A7のレビューを書いてメール。

つい、ヤフオクで落札してしまった大正時代の東京区分地図が届く。
関東大震災前の東京がそこにある。
(奥付には大正13年の修正版みたいなこと書いてあったが、
 見る限り、大震災前だ。浅草十二階も書かれてるし←大震災で倒壊した)



状態も思ったほど悪くなく、実によい。
上の写真は浅草区。上野から浅草寺あたり。
お次は両国あたり。

まだ鉄道は隅田川を越えておらず、両国駅が総武線の起点。錦糸町駅はまだ本所駅。
この両国駅ホームは今はギョーザステーションである。
駅前まで隅田川から水路が敷かれていて、水運の拠点になってたのがわかる。
でもこの船着き場前の被服廠は関東大震災で大火に見舞われて多くの死者を出した。
合掌。

ちなみにこの地図はPFUのomoidoriでスキャンしたモノ。
地図など書類をちょっとスキャンするのにめちゃ便利で重宝しているのだが、
iPhone X以降には対応してないのだよなあ。
だからうちにはomoidori専用のiPhone 6sがある(笑)。
地図撮影専門セット。
iPhone 11 Pro用とか出ないかしら。まあ毎回カメラの位置や数が変わるようだと
作るのも大変ってのはわかるのだけれども。
普段はコンパクトで、必要な箇所だけドキュメントをさっと撮れる装置って他にないのだよなあ。


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