2020/02/12

渋谷スカイは超おすすめの眺望スポットです

面白い超望遠作例撮れるとこないかな……あ、あそこへ行ってみよう!
ってことでやってきた渋谷スカイ。
2019年の終わりにオープンした、渋谷スクランブルスクエアの屋上。
場所としては旧東急渋谷駅。

まあこの辺を参考に。

で、第1期スクランブルスクエア47F建て229mの超高層ビルの屋上が展望スペースになってて「渋谷スカイ」と名づけられてるのである。

以前から行ってみたかったのだが、
混雑してるのはイヤだな、と躊躇してたのだ。

だが、
「平日昼間なら混んでないよ」という声&今は新型コロナウィルスの影響で海外からの観光客も少ない!
ってことで上ってみたのである。

1)Webでチケットを買う
あらかじめWebでチケットを買う。混んでなければ直前でok。20分ごとに時間が決められてるので、だいたい行けそうな時間に「○」が付いてればよい。5分前までチケットを買える。
11時なら大丈夫そうだな、ってことで買うことに。
専用のWebサイトにアクセスして会員登録して
コンビニで払うかクレジットカードで
(ApplePayなどの電子決済系は未サポート)
登録。クレジットカード番号を登録、セキュリティ番号を入れる
で、終わりかと思いきや、カード会社のサーバーにアクセスしてそこでさらにパスワードを入れなきゃいけない。
えー。覚えてないよ。
財布に入ってたクレジットカードは3枚あったのだが、3枚目でやっと成功。
(あとの2枚はパスワード覚えてなかったw)

2)受け付ける
受付するとき発光されたQRコードを見せなきゃいけないのだが、それを呼び出すのがめんどくさい。Walletに登録できるとかそういう気の利いた仕様はない。

つまり、なんというか、仕様が悪い意味で「日本の大手企業」って感じ。
でもまあ、次からはそうめんどうでもないでしょう。

3)エレベーター+エスカレーターで上る
暗い中を歩かせるという演出。スカイツリーもそうだったけど、そういうの必要?

4)屋上に出る
面白い。
「渋谷スカイ」は2フロアに分かれてて、エレベーターを出たフロアは完全室内の展望コーナーがメイン。
そこから外に出るには「かばんは禁止」(ロッカーにしまう)、「三脚一脚は禁止」(まあそうでしょう。納得)、「ポケットに入らなくてなおかつストラップのないカメラは禁止」(これが面白い)。
まあ、事故は起こしたくない、でも多くの人に写真を撮って楽しんでもらいたい、というギリギリの線って感じ。

で、わたしはときたら、カメラが2台あったのだけど、ストラップは1本しかない。
1台を上着のポケットに突っ込んでそれでいいかなと思ったらダメだという。
でも「ストラップを貸し出しています」と。
なるほど。



5)屋上を徘徊する
最高!
エスカレーターを上ると本当の屋上。
空が広い!
屋上の一部……ではなくて、機械設備があるとこ以外は隅から隅まで、四辺全部+中央のヘリポート部を自由に楽しめる。

当然ながらガラスの塀で囲まれてるのだが、上り下りのエスカレーターがあるあたりは真下が地上ではなくてひとつ下のフロアなので、そこだけガラス塀が低く、
塀の上から眺望&撮影できるのだ。




屋上は起伏があったり、ハンモックがあったりソファーがあったりでめちゃくつろげる。




東京を360度見渡せる。

たぶん、23区で一番空が広い場所!
渋谷ってここより高いビルがないので、空が広いのだ。

というわけで、ここ「よく晴れた混雑してない日」に来ると最高です。
1800円の価値あります。
空の下のでのんびり休みたい人にも昼寝したい人にも眺望を楽しみたい人にも渋谷再開発の様子を上からチェックしたい人にも世間を見下ろしたい人にも最高。
天気が悪くて混雑してる日はしらんけど。
渋谷再開発を見下ろす。中央の道路は256。

今日は昼間だったけど、夕刻、ここから見る日没もよいらしい。

満喫いたしましシータ。ここは行くべし。

渋谷スカイのソファで寛ぎまシータ。これは気持ちいい。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

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