2018/10/07

ロケしたあとは世田谷文学館で筒井康隆展

午前はX-T3のポートレート作例を新宿で撮る。


ランチを食う。

午後は世田谷文学館で筒井康隆展。




撮影可能なところだけ。

内容は実に充実にして見せ方も凝ってて素晴らしい。
年表がベースなのだけど、何しろいろんなことをされている方なのであるからして
内容は多岐にわたる。

のんびり順番に見てまわるが、
どうしても1990年代の活動で足が止まる。
電脳筒井線からパスカル短編文学新人賞の時代。


左上から時計回りに、朝のガスパール、筒井康隆断筆祭手ぬぐい、そして今回購入した筒井康隆展図録。

すごい時代だったなあ。怒濤すぎてディテールが思い出せない。いやどっちにしろディテールなんて覚えてないのだが記憶の捏造すら不可能なほど
仕事してるか、電脳筒井線で未読消化してるか、オフ会と称して飲んでるか
どれかだった気がする。

名前だけは知っていた「ツツイスト」という人たちと出会って、これはかなわんと白旗を揚げた気はする。

筒井康隆展に、筒井さんと山下洋輔さんとタモリさんが鼎談してる写真があり、
高校生の頃、筒井さんのエッセイだかなんだかを読んで、あまりに面白そうなので
いつかこの3人に会ってみたい、と思ったのは遠い昔。
電脳筒井線のオフ会で筒井さんとお会いし、
ピットインでの徹夜のセッションで山下さんともお会いし、
しまいにはタモリ倶楽部でタモリさんとも会えたのだった。
でも高校生の自分には教えてあげない。




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