2015/11/21

四人で多摩湖サイクリングの日。多摩湖自転車道と鎌倉街道と九道の辻。

朝9時半、柴崎駅集合。
ふたりはご近所、ひとりは輪行、わたしは家から7kmほど自走。

集合前、
コンビニで補給食と飲み物買ってたら
突然女子から声かけられまして、
振り返ったら橘ネロリ嬢ではないですか。
おおひさしぶりー、というわけで、ちとびっくり。
なんか可愛くなっておりました。
猫ヨガへ行く途中だったんだそうな。
猫ヨガとは……詳しくは下記をどうぞw
猫ヨガ行ってきた!|橘草子


で、我々は多摩湖を目指すのであった。
夏に、多摩湖までサイクリングしたいので先導してくれといわれたのがそもそものはじまり。

柴崎から佐須街道、青渭神社前を北上してそのまま野崎八幡宮に向かい、
新武蔵境通り(という名前がついてた)を井之頭通りまで北上する。

新武蔵境通りがひどかった。
歩道がめちゃ広くて、そこに自転車レーンが用意されてるのだが、
すごく走りにくいのだ。
じゃあ車道に出るかと思うと、
車道の幅がギリギリで
ひとりならえいやっと走っちゃうけど、
初心者がまじってる四台組なのでそれは避けたい。
なんというか、ママチャリを安全に走らせることしか考えてない
一世代前の作りなんだよなあ。
今は、本来の「車道の一番端を自転車専用道にする」のが主流のはずなんだが。


歩道の自転車レーンってあくまでも歩道なので「歩行者優先」の上に
逆走もできるのだ。結局歩行者や逆走自転車に気を使うことになる。
逆に車道の自転車レーンは歩行者も入れない自転車専用道になる上に
逆走もできないので(車道だから)安心して走れる。
その違いは大きい。
困ったもんである。

それはともかく、なんとか井之頭通りに出て多摩湖自転車道へ。
知る人ぞ知る、まっすぐな道。
多摩湖から渋谷への「水道道路」なのだ。
地下には水道管が埋まってるのでまっすぐなのであり、
その上をまっすぐ走って行けば多摩湖にイヤでも辿り着くのである。

まあここは何度も走ってるので気楽に、
スピードを上げすぎないよう気をつけつつ、
面白そうなポイントで止まりつつ
(街歩き仲間なので、立ち止まりたくなるポイントが一緒なのだ)
適度に休憩しつつ
一路、多摩湖を目指す。
途中庚申塔発見。

自転車道だけど「歩行者優先」です。
多摩湖についたらぐるっと自転車道を走り、
玉湖神社へ。
ここにある「狭山富士」(多摩湖を作ったときに建設された人造富士)へ行きたかったのだ。
狭山富士から見た富士山。Lightroomの「かすみの除去」使用

なんとか低木をかきわけて登頂すると、
遠くに富士山が!
雲が出てたので諦めてたんだけど、
ありがたやありがたや。

お昼はあらかじめ予約してあった狭山湖近くのイタリアンへ。
埼玉県である。

午後は狭山湖をちょっと見学してから
自転車4台記念写真。

多摩湖自転車道に戻り、終点へ。
雲が出て涼しくなってきたなと思いきや、
またもや富士山がほどよい逆光できれいなシルエットを見せてくれて僥倖。

いやなんというか、雲が多くて諦めてたのでびっくりだわ。
多摩湖と富士

ちょっと東に向かって、正福寺へ。
ここ、鎌倉街道に近く、鎌倉時代創建と伝わる古刹。
すごいのは、古道沿いに立っている国宝の地蔵堂。
これ、
無造作にたってるけど、
1407年建立なのだ。室町時代である。侘び寂びより前の時代である。
鎌倉の円覚寺舎利殿の様式をそのまま踏襲しているそうであるが、
室町時代の建築物が残ってるというだけですごい。
しかもカッコいい。必見レベルです。
室町時代の建物ですよ。しかもめちゃカッコいい。

何しろ室町〜戦国時代は、関東地方は内乱に次ぐ内乱で
だいたい戦火で燃えちゃってるのだ。
その中で鎌倉街道近くなのに残ってたのは僥倖。
いやあ観に行ってよかった。

境内には14世紀の巨大な板碑も。
これ、でかいので江戸時代は「橋」として使われてたらしい。
今思えばなんてもったいない、なのだが、
江戸時代的には「板碑なんてそこらじゅうに転がってる便利な石の板」に過ぎなかったのだ。

中世ついでに、府中街道(このあたりはほぼ鎌倉街道)を南下して「九道の辻」。
江戸道・引股道・宮寺道・秩父道・御窪道・清戸道・奥州街道・大山街道・鎌倉街道の九本がこの辺で交わってたらしい。さて今はどう見ても七叉路である。
当時はどうだったんでしょうねえ。

九道の辻。
というわけで、明治の迅速図に重ねてみた。グレーの線はGPSログなので気にしない。

確かに9本ある。ではどれがどの道だったか。
南北に抜けているのが鎌倉街道。
江戸時代は基本的に「行き先」を道の名として使ってたので、
1.が鎌倉街道ってことでいいだろう。
2.は方向的に大山街道か。どっかで他の大山道と合流するか。
3.はちょっとわからない。宮寺という地名は「入間市」にあるようで、箱根ヶ崎から入間の宮寺につながる道が今でも「埼玉県道・東京都道219号狭山下宮寺線」というようで、3.の道を延ばすと箱根ヶ崎にぶつかる。ってことはこれが宮寺道かも。
4.は方向的に秩父かなと。ただこの道、どう考えても思い切り狭山丘陵にぶつかるのが気になる。それなら素直に北上して所沢経由の方が道として筋がいい。
7.は清瀬市の清戸の方向なので、清戸道でよさげだが、志木市の引又宿もこの方向である。引又宿は野火止用水(2から7の道沿いの用水路)の終点にあたるそうなので、引股道が正解か。
6.となると、清戸道は6しかあるまい。北に向かい、東村山あたりで右に分岐していく道が清瀬の清戸を通っているからだ。
9は今でも「江戸街道」とあるので、江戸道だろう。
さて残るは、5と8。
奥州街道ともなると行き先が遠すぎてどっちのルートでもいけそうだし。
御窪道がどこへつながる道なのかによる。
5.は鎌倉街道の支道ともいわれてる道(正福寺の前に出る)。
江戸時代に「奥州街道」と名づけることはまずない(もっと近くの目的地を街道名にするはず)だろうから、往古の奥州道だったという伝承が元になってると考えると、5.が妥当か。
残る8.は御窪道ということになる。明治末期の地図を見ると、少し東に「柳窪」という地名がある。細い道のようだし、ご近所の生活道と考えれば柳窪を指すと思っていいかも。

さて推測は合っているか。3〜8あたりが特に自信なさげです。
御窪道だって、西にある芋窪を指してるんじゃないかといわれたら考えちゃうし。



それはともかくとして、
再び多摩湖自転車道・天文台通り経由で柴崎駅へ。
そして駅前の手紙舎でお茶して解散。

総走行距離は約70km。
いやあ久しぶりに遠乗りしたわ。
こんだけ走ると疲れるけど気持ちいいですな。
作例はあまり撮れなかったけど。
まあナントカしましょう。

今日の柴崎駅から多摩湖一周して戻ってくるまでのログを
GoogleEarthに貼り付けてみたのがこちら。
やっぱ遠乗りは楽しいですな。





2015/11/20

タイヤ交換した日

明日の久しぶりの遠乗りに向けて
自転車のタイヤ交換。
ああ、久しぶりすぎてチューブ一本ダメにしたー
(いや、もともとアナがあいてたのかもしれんけど)。

ともあれ交換完了。
左から右へ。ここんとこずっと同じタイヤです。

夕方から渋谷で打ち合わせ。

夜は家電批評ムックを2ページ書いてメール。

↓のタイヤのオレンジ×ブラック(700×28c)を愛用。いろんなタイヤを試したけど、これが一番という結論に落ち着いた。

2015/11/19

カシオのFR100はアウトドアウエアラブルデジカメとしてかなり良くなった(と思う)

おお、やっと晴れた、作例撮らねば。
という日なのだが、午後から昭島でカシオの新製品体験会があるのだ。
それにも行きたい。

少し家を早く出て登戸で作例撮り。
Canon Powershot G7X
さらに昭島駅前で追加の作例撮り。
これで何とかなりそう。

昭島ってあやしい名前だなと思ったら、
やはり合成地名で、
昭和村と拝島村の合成。
昭和村は明治期にいくつかの村が合併したときの瑞祥地名ぽい名前なので
地名から昔を想像するには昭和村になる前まで遡らないとダメなのでした。

それはともかく、
駅前が妙に人工的に開けてていきなりショッピングモールがあってびっくり。

その奥にアウトドアショップを集めたアウトドアパークみたいなのがあり、
そこでFR100の体験会が行われてたのだ。
EX-FR100 - デジタルカメラ - CASIO

体験会にて。このデジカメの落ち込みっぷりに注目。

いやあびっくりですよFR100。
FR10から1年もたってないのにここまで進化したか、という進化っぷり。
しかもアウトドアレコーダーと銘打ってコンセプトも明確化。

GoProを代表とするアクションカムがビデオから進化したものであるのに対し、
FR100はカシオなのでスチルカメラから進化してる。
だから動画はフルHD止まりだけど、スチルの画質はいいし、
ワイヤレスのモニタが付属するので自分のタイミングでシャッターを切れる。
この差だな。

センサーサイズは変わらないものの、
FR10で要望を出してた(というかみんなそうイッテタと思う)のが
これだけ改善された
・さらなる広角化→21mm相当が16mm相当に。これは素晴らしい。

・高画質化→画像処理エンジンがハイスピードEXILIM仕様に
EX-FR100で撮影。画質上がってる!

・動画時の手ぶれ補正→電子式手ぶれ補正搭載でかなりいけそう

・モニタが見づらい→3型の大きなモニタに

・カメラ部とモニタ部の同時充電を→これはまだダメだった
という具合。

さらに、ZR1600や3000で搭載された、スマホへの自動転送機能もついたし
ハイスピード動画も撮れるようになった。
カメラ部とモニタ部のアタッチメントはFR10と同じなので
FR10用アクセサリはそのまま使える。

6万円ほどするけど、これならウェアラブルカメラとして遊べそう。
ちょっと欲しい。
レビューとかにも容赦なく書いたけど、前モデルFR10の欠点って画質だったのだ。
それがハイスピードEXILIM仕様になったのなら
十分遊べる。街歩きとか古道歩きのとき、身体のどっかにつけてインターバル撮影しながら歩いたら楽しそうだし、画像記録も撮れるし。
面白そうなのだよなあ。

うむうむ。

で、帰宅してascii.jpに猫連載書いて、
さらにITMediaに月曜日取材したオリンパスの原稿を書いてメールする。



2015/11/18

仕事の日

あれこれたてこんできたのでなんとか
ITMediaにiPhone 6s/6s Plusのカメラレビュー第2弾を書いたり
ITMediaにオリンパスの記事の下書き書いたり
写真を整理したりあれやこれやの水曜日。

2015/11/17

THETA Sでマイストリートビューを

昼間は曇天だけど放置もできないので
ちょいと出かけて作例撮り。

夜、気がついたら
iOSのストリートビューアプリがアップデートしてた。

ストリートビューアプリは以前から
THETA Sに対応してて、
シータした全天球パノラマをそのままストリートビューにアップロードできたのだが、
ストリートビューアプリを使って撮影する必要があったのだ。
既存のパノラマをアップロードするには
パソコン上でGoogleマップから作業しなきゃいけなくて
これじゃ実用性に欠けるなと思ってたのである。

それがアップデートで
既撮影のパノラマもアップできるようになったのだ。


これは素晴らしい。
というわけでいくつか試しにあげてみた。
下記リンクは、そのうちのひとつ、
尾道でシータしたもの。

ogikubo kei - Google マップ


THETA360サイトだけじゃ何かと限界があったけど、
YouTubeとFacebookが全天球動画に対応し、
ストリートビュー&Googleマップが全天球パノラマに対応したことで
さらに広がりそうでなにより。
面白くなって参りました。

26日には「THETAパーフェクトガイド」も出ることだしな。


2015/11/16

取材の日

ITMediaの仕事でオリンパスの取材。
八王子へ。

録画したブラタモリを観る。
昔小樽を訪れていたことをすっかり忘れて「小樽ははじめてです」と言い切るタモリという大ネタがおかしい。
ブラタモリには台本はあるけど、タモリと桑子アナには渡されてないというのは有名な話で、タモリの博識さが……といわれてるけど、
単に断片的な知識がたくさんあるんじゃなくて、基礎知識がしっかりしてて
それらがちゃんと頭の中でつながってるから
見知らぬ土地へ来ても類推して答えを導き出せる。
でもはなから知ってるわけじゃないから、
間違ってるかもという顔でぼそっという。
そこがすごい。

小樽編で、
参道と社殿の向きが違う不自然さに気づいたのなんか
特別に専門的な知識は必要としないという点で
すごく分かりやすい例で、
そういうのって「参道と社殿の向きは大事です」と誰かが教えてくれるというよりは
歴史を調べながらいろんな神社をめぐってると気づくのですよ。
わたしは「古道」が好きであれこれ調べてるのだけど、
そうすると、社殿の向きってすごく重要なのだ。
参道と社殿の向きが合ってないなと思うと、
実は今の参道は新しい道ができてから作られたもので、
もともとの参道の方向に古道があったなんてよくあるもの。
時には「ここの社殿はかつては西を向いていた」ということもあるので
またややこしくて面白い。
そういうのって、本に書いてあってもすぐ頭にはいるもんじゃなく
あるとき「あ、こういうことだったのか」と身につくわけで、
そういうのが積み重なってるタモリはすごいなと。

大事なのは個々の情報じゃなくて、
それが積み重なっていくことで頭の中でどんどんつながって
知識になることで、
それはすごく面白くて楽しいことなのだ
ってことがテレビで発信されるといいなあと思うわけだけど、
さてそれがブラタモリで伝わってるかどうか。
タモリはすごい、さすが違うな、で終わってはダメで。
何でもそうだけど、
興味を持って(あるいは最初は仕方なくでも必要に迫られてでもいいけど)
あれこれ調べたり勉強していると、あるとき頭の中でそれらが
タタタタタッとつながりはじめる瞬間があって、
それがものすごく楽しいのだ。

2015/11/15

すっきり晴れませんな

休息の日。昼寝付。
あ、晴れ間だ、と思ったら……雲が出てきて、
でもしょうがないので作例をちょっと撮る。

夜はe-mansionの連載記事の第一稿を書いてメール。

2015/11/14

世田谷区立郷土資料館の「世田谷の土地」展は古地図好きなら行くべし

世田谷区立郷土資料館は歴史の展示に加えて、資料コーナーが充実してて素晴らしいのであるが(東京古道散歩を書くときはここに通ってあれこれにらめっこしたもんです)、
今回の企画展は特に素晴らしい。

「世田谷の土地-絵図と図面を読み解く-」である。

これがたまらんのだ。
というわけで、雨の中、
街歩き友達と上町のサイゴンで待ち合わせ、ランチを食べてから
いざ郷土資料館へ。


この展示、何が素晴らしいって
「巨大な江戸時代の世田谷の地図が惜しげも無く展示されてる」こと。
古地図好きは1日いても楽しめるレベルの充実っぷりなのである。

しかも当時のままではわかりづらかろうと、
いちいち描き直したものを横においてくれてるのだ。

もうみんな、この地図の前から動かないの。
入館して40分たったのに全然進んでないよ、と笑いながら。

実はこれ、文化3年(だったかな?)の江戸時代の実測図。
実測図なので位置関係がそれなりに正確ですごくわかりやすいのだ。
こんな地図を作ってたなんて井伊家すごい。

そう、世田谷区の地図ではなくて、「井伊家世田谷領」の地図なのだ。
だから経堂や喜多見や等々力や、世田谷区の範囲でもけっこう白いままのエリアが多く、
それが残念なのである。
ちなみに今は狛江市になっている岩戸や和泉も当時は世田谷領だったわけですな。

もうこれだけでいつまでもいられる感じ。
惜しむらくは、空白地域。
空白地域(江戸時代はそのほとんどが幕府や旗本領だった)の実測図もあればいいのに、
ないんだろうなあ。ああ。

さらに各地域の絵図などもちゃんと、描き直したものを横に置いてくれてるからわかりやすい。

多摩川近くの村はすごく詳細な絵図が残ってる。
実はこれ、多摩川が流路を変えるたびに境界争いが起きるので、
それに決着をつけるために境界を明記した地図がその都度、作られたんだそうな。
なるほど。それは地図が必要だ。

明治時代初期の地図を見ると、江戸時代の流路に沿って描かれた境界線が
流路が変わったあともしばらく維持されてて、
今楽天が引っ越してきたというので有名な二子玉川の再開発区域も
明治45年に東京府と神奈川県の境界を多摩川の中央とするまで
実は神奈川県だったのである。

それはともかく、江戸時代の絵図を見ると多摩川の流路の変遷がよくわかるのだ。

面白すぎてたまらん。

しかも図録が素晴らしい。展示をざっと見たら、
あとは図録とにらめっこしてニタニタすべし。
この図録は必須。これを買わねば何を買うというレベル。
あと1冊買っちゃうかも←1冊はばらして、地図だけをスキャンするのだ

いやあ興奮した。古地図好きは行くべし。
ついでに近世の耕地整理で碁盤目になっちゃったエリアの話もあり、
農地を碁盤目に整理し直して住宅地として売り出した時代も味わえる。

世田谷区郷土資料館は昭和39年開館の都内最古の郷土資料館だそうで
さすがである。庭先に刺さってる板碑は無造作すぎるけど。

他の自治体もこういう企画展やってくれないかなあ。
そしたら図録買いに行きます。

その後、小雨交じりの中、ブログ「経堂界隈」のOさんの案内で経堂に向かって
六郷田無道を街歩き。
世田谷資料館→経堂同潤会住宅 | 経堂界隈 - 楽天ブログ

夕刻、残念ながらわたしは先約があったので経堂で離脱。
代々木八幡で友達らとポルトガルの微発砲なワインを飲みながら
バカ話をしつつ、
ポルトガルな魚介類を堪能。
いやあ旨かった。出汁が旨い。貝も海老も旨い。
豚ハマグリのリゾットとかわけわからん。
久しぶりに旨いものを喰いました。やばい。






2015/11/13

新潮講座スペシャルで立体地形プロジェクションマッピングを楽しむ日

新宿住友ビルで新潮講座スペシャルの日。

メインは立体地形の作成とそれへのプロジェクター投影を行う
芝原博士なんだが、
せっかくだからその立体地形を利用して
わたしと東京スリバチ学会の皆川さんも
何か絵を見せながら喋りましょうという話になったわけである。

で、早めに現地へいって
打ち合わせ。
実際にどう映るかを見たのはこれがはじめてなので
本番ではちょいとグダグダしてしまって申し訳ない。

思ったより時間をもらえたので、
なぜ東海道は尾根道じゃなくて海沿いの低地を選んだのか、とか、
陸続きで江戸城に直行できる大山道と甲州街道は
三河時代からの信頼できる家臣である内藤氏と青山氏を抑えに置いたとか
そういう話も交えてよかったなとか
あったけれども、
まあなんとか無事終了。

なんと申込者が予想以上に増えて60人を越えたので
後ろの方の方はよく見えなかったようで申し訳ない。

そして打ち上げへ。



2015/11/12

iPad Proが出ましたがうちのiPadのガラスは割れたままです

iPad Proの発売が開始されて
各所でレビューやら体験レポートやら何やらの記事が一斉に
出てきましたなあ。

わたしはそれを横目に
ガラスが割れたiPad Airを愛でている今日この頃です。
混沌の屋形風呂: iPadのガラスが割れたよ・春画展を観に行ってきたよ

これはiPad Proに買い換えろという神の思し召しか。
いやいや、使ってみたくはあるけれども
デカくて高いからなあ。
マンガ読みにはいいけど、まあいろんなマンガ読みアプリがもっと
つかいやすくサクサク動いて紙の本よりすげー
となってくれないと、この値段は払えない。
今のところ
・家にいて読みたいときにすぐ買える
・本棚をまったく圧迫しない
くらいしかメリットないし。
そのメリットがでかいから電子書籍で読んでるのだが、
まだまだ読書体験のレベルは上げられるはず。

さてガラスを直すか、
このままだましだまし使いつつiPad Air 3が出るのを待つか
思い切ってiPad Proを買ってしまうか悩みどころ。

iPad Air 3にはぜひApple Pencil対応と高速化を実現していただきたく思います。
ついでに今の大きさ・重さのままスピーカーも4つ入れて欲しい。

で、今日は
雨が降ってない、ってことで
参宮橋から明治神宮→代々木公園→代々木八幡→代々木上原と
ぶらぶらしながら作例撮り。
帰宅して
ascii.jpの猫連載を書いてメール。



2015/11/11

EOS M10

ITMediaにEOS M10のレビューを書いてメール。

廉価版というかエントリー向けというか、
そういうターゲットがはっきりしたカメラなのである。
なにしろさ、レンズキットの実売価格が
Powershot G9 Xより安いんだもん。
最初からこの値段かよ、みたいな。
すごいな。

でも、自分で使うならM3だな。

2015/11/10

Powershot G9X

昼間、
雨の中、
恵比寿方面でお仕事の打ち合わせ。

引き続き、
ITMediaにPowershot G9 Xのレビューを書いてメール。

レビューを書くときにちょいとS120と比べてみて驚いた。
1/1.7型センサー搭載でなおかつぎゅっとコンパクトにおさめたS120より
1型センサー搭載のG9Xの方が「小さい」のである。
奥行きはさすがにあるけれども、高さも幅も重さも、だ。

いやはや、すごい。
28mm相当スタートなのがちょいと残念だけど、
よくこの大きさにおさめたもんだと思う。


2015/11/09

Powershot G5X

ITMediaにCanon Powershot G5 Xのレビューを書いてメール。

これで、キヤノンの新ハイエンドコンデジ5兄弟がそろい踏みですな。
1だけはmark IIだけど、13579と上から下まで揃えました感がすごい。

個人的には「バリアングルよりチルト式がいい」ので
G5Xに手を出すことはないが
(でも、使い勝手はこれが一番。ああ、これがチルト式だったら)、
カメラとしてはもう、
ハイエンドコンパクトの中でトップクラスでしょう。
デザインも(まあいろんなトレンドを集めたものって感もあるけど)嫌いじゃない。

そういう意味では
発売から1年たって価格が落ちついたG7 Xも悪くないかな思うが、
カメラとしてはG5 Xの方が魅力的なのだよなあ。
悩ましい。

1型センサーのハイエンドコンデジはレビューでほとんど触ってて、
日常使いのコンデジとして1台欲しいと思ってて
どれも完成度は高く、普通のスナップ用としては申し分ないのだが、
個人的なピンポイントニーズに対して一長一短なとこがあり、
悩ましいのである。

理想的には
「チルト式モニタ+タッチAF」に進化したFZ1000の後継機かな。
ボディはでかいけど、
パナソニックの空間認識AFと4Kフォトが魅力的なので。

ソニーのRX10 IIもたいそう魅力的なんだが、
あれはちと高すぎる。

気軽にスナップを撮るならRX100 IIIも魅力的だがもうちょっと安くならんかなあ。

にしても、なぜソニーはタッチパネルを採用してくれないのだろう。
昔は積極的だったのに、あるときから使わなくなったのだよなあ。

なぜタッチAFにこだわるかというと、
人を撮るときは顔検出機能が優秀だからそれに任せばいいし、
風景を撮るときもAFはカメラ任せで問題ないんだけど、
猫を撮るとき、どうしてもうまくないのだ。
カメラ任せでうまく猫を捉えてくれなかったとき、
ピンポイントで「そこに合わせておくれ」ってやりたい。
タッチAFができるか、それに近いくらいすばやくAFポイントを指定できないと
シャッターチャンスを逃すのだ。

そういうわけである。


2015/11/08

iPadのガラスが割れたよ・春画展を観に行ってきたよ

11時、新宿で待ち合わせて
13日金曜日に行われる
「プロジェクションマッピングで知る・楽しむ 東京100万年歴史地形散歩」
の打ち合わせ。
メインは芝原さんだけど、せっかくなのでわたしが地形と道の話を、皆川さんがスリバチの話をちょっと盛り込もうということになっておりまして、
その段取りなどを打ち合わせたのである。

その喫茶店で打ち合わせの最中、ちょいと事故が起きまして、
iPad Airがこんなことに……。
いやあ、テーブルに置いたiPad Airにスチールのちょっとした板みたいなのが
コツンと当たっただけなのだが
当たりどころというか、一点に力が加わったからなのか
きれいに割れまして。
どのくらいきれいかというと、このくらいである。


my iPad Air

いやあ、
これで漫画読んでると、格闘シーンが臨場感たっぷりでたまらんす。
集英社「All You Need Is Kill」より
いやはや、たまらん。
とりあえず帰宅してから、ヒビはいったままでは危険なので、
ブラシで細かい破片をはらい、軽く拭いて、
たまたま手元にあったDeffのiPad用保護強化ガラスを貼る。
「それは貼る順番が違うだろ」「はい。すみません」
普通は、割れる前に貼るもんです。
とりあえず貼ったら危険はなくなったので(これ、ガラスがしっかりしてるし、感触も元のままとあまり変わらずに素晴らしい)、
写真を撮ったり漫画を読んだりして遊んだわけだが、まあ、ひび割れ状態に飽きたら修理に出しますですよ。
でもまあこれだけ割れても使えるもんなんですなあ。すごいわ。

それはさておき、
打ち合わせ後、次の予定まで時間があったので
雨の中ぶらぶらと作例を撮り、
15時からは5〜6人で待ち合わせて「春画展」。

早稲田駅から歩いて神田川を渡り、坂を上って永青文庫である。

とにかく人が多かったが、春画展は面白い。
平安時代から春画が描かれていたそうで、
もう「挿入部分」の描き方の形式ができていて、
そこさえ描いておけば、あとは何でもOk的な自由さが面白いのである。
絵としては表情やシチュエーションがちゃんと描かれてるのが面白いな。
あ、北斎の有名な「蛸と絡む」絵もあり、
北斎、面白すぎ。

全裸が少ないのも面白い点で
結合部分はたいてい描かれてるけど、それ以外は着衣だったり
脱いでいても布がどっかに絡んでて、そういう状況になっている場が描かれているのだ。
時にはテキストがついてて、北斎のなんかどこまで本気でどこまで遊びなのかわからんところがまたおかしい。

エロか芸術かとよくいうけど、それ、間違い。
エロであり芸術であるという作品は明らかに存在するわけで、
しかもエロの基準は時代や地域でまったく異なる文化的なものだから
それを「21世紀前期の日本」という狭い視点でとやかくいうもんじゃないのだ。

どうも細川護煕氏も顔を出してたようで、わたしは会えなかったけど、
友人はめざとく見つけて握手してもらったらしい。

まあそんな文化的な1日でありました。






2015/11/07

東京古道散歩講座で狛江を歩く日

11月1日の高円寺フェスを見て、東京古道散歩講座に申し込んで下さった方がいらっしゃっいまして、ありがとうございます。
あれこれ活動はしてみるもんですなあ。

今回は国領駅をスタートし、
古い道を辿って品川道に出て
品川道を狛江まで辿りつつ、
狛江駅周辺に残ったり残らなかったりする古墳群を愛でようという企画。

住宅街に無造作に残る大量の古墳群ってなかなかシュールで面白いのだよこれが。
誰にとって面白いかといわれるとアレなのだが、
狛江市ってけっこう無造作に古墳やら馬頭観音やら庚申塔やらが残ってて
無造作だからこそそういうのを探して歩く楽しさがあり、
そもそも狛江って、小田急系の人なら「狛江駅」があるから知ってるけど、
古い人なら「岸辺のアルバム」で知ってるだろうけど、
特に観光名所も大きな企業もなくて面積も小さいから
古墳がたくさんあるなんて知られてないのだ。

というわけで、歩いて参りました。
下見の時は気づかなかった「鎌倉橋」跡(鎌倉街道伝承がある道なのだ)を発見したりするのもまた楽しい。


当日は写真を撮ってる場合じゃないので(先頭を歩きつつ、道を間違えないよう地図をときどきチェックしつつ、喋りながら歩いてるから)、
下見の時に撮影した「亀塚古墳」の雄姿をシータで。まわりがどんどん家のために削り取られて、墳頂付近がちょろっとだけ残ってる哀しさがたまらんす。


狛江亀塚古墳墳頂シータ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


無事狛江駅に到着したら、あとは有志でオマケ散歩。
狛江の霊泉から湧き出た水が作った清水川を辿り、
念仏車経由で喜多見駅へ。

ログはこんな感じ。


その後、例によって打ち上げして帰宅。
次回は12月6日の日曜日です。
最近、マイナーな道ばっかだったので、
年末はメジャーどころの中山道を。

2015/11/06

Canon EXPO 2015の日

国際フォーラムで行われているCanon EXPO 2015 Tokyo。
キヤノンが数年ごとに開催しているプライベートな招待客のみのイベント。
招待が来たので、最終日ということもあり、
EOS M10の作例を撮りがてら
訪問してみたのである。

テーマは2020年の東京。キヤノンがもつ未来のイメージをあれこれ展開し(前半)、
自社の技術を各種業界向けにアピールする(後半)というイベントであり、
これがなかなか面白かったのである。


特に前半。
超高精細の超デカいプリントは現実と見分けが付かない、


十分高精細な動画は現実と見分けが付かない、
(下記写真は4kだけど、8k動画のライド映像デモは必見レベル)

ついでに360度VR体験(これはまあよくあるヤツ)


そしてTHETAで360度ぐるぐる回るデモをTHETAでぐるぐるの図

キヤノンエキスポで360度ぐるぐるしたり8K映像観たりしてきまシータ。招待制なので誰でも入れるわけじゃないのがアレですが。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


という具合で、
高度に高精細化された巨大な写真や映像は現実との差異に脳が悩まされるという
面白い空間なのでありました。


後半はもうちょっと現実的に現在の技術を使って
2020年の教育やら環境やら何やらはどうなるかという
街中に無数のカメラが設置された時代の話が展開されるのでありました。

うむ。面白かった。


帰途、コンビニで「少年チャンピオン」を買う。
いやあチャンピオンなんて読むの何10年ぶりだわ。
オソロシイのは「ドカベン」も「刃牙」もまだ続いてること。
なんなんだドカベン!
もっともわたしの目当てはそれらではなく、
山田胡瓜先生の「AIの遺電子」。
これがまた、買って良かった。
山田胡瓜先生は実はもとITMediaの編集者で
何度か一緒に仕事したことあるのだ。
だから気になっていたのだけど、週刊連載がはじまって何より。
しかも面白い。
近未来SFものといえばその通りなんだが、
用語の使い方やハイテク機器の描き方に不自然さがなくて、
リアルな技術とフィクションならではの飛躍部分がうまく融合されてて、
分かってる人が描いてるってのが伝わるので安心して読めるのがいい。
ブラックジャック的といえばその通りなんだが(チャンピオンだしw)、
よい話であります。


2015/11/05

自宅作業の日

昼間外出しちゃうとどうしても夜仕事をすることになるわけで、
ある程度まとまった時間が必要な仕事に関しては
それではなかなか進まないわけで、
本来なら出かけるのは週に3日、残り2日は自宅作業にあてたいところだが
最近何かと用事があってそうもいかず
なんとか今日1日はおうちで
雑務をこなし、
ascii.jpに猫連載を書いてメールし、
13日に行う新潮講座(なんと立体地形図にプロジェクションマッピングをするという面白い講座にちょっと関わっているのだ)用のデータを作る。



2015/11/04

撮影の日

今日もお出かけ。
朝10時に二子玉川で待ち合わせて、
お昼過ぎまでレビュー用の人物作例撮り。
Powershot G5XとG9XとEOS M10である。

帰りに芦花公園などで追加の作例を撮り、
夕方発送。
あとは原稿を書かねばである。

上目黒氷川神社はなぜ氷川神社だったのだろう

ところで、なぜ上目黒に氷川神社なのか、が気になったのである。
国道246沿い(かつての矢倉沢往還でアリ、大山街道)の
上目黒氷川神社である。

なぜ氷川なのか。

由緒では
 「天正年間(1573〜1592)に甲州の武田信玄の家臣であった加藤家が上野原より産土の大神をこの地に迎えたと言われております」
とある。
御祭神・御由緒・境内 | 上目黒 氷川神社

でも、氷川神社は埼玉県の大宮が本社で、関東では荒川流域を中心に広がっている神社。甲州(山梨県)とはあまり縁が無い。

調べてみても、
上野原には氷川神社は見つからない。
北都留地域の神社一覧|山梨県神社庁

甲州市には勝沼と大和に氷川神社が2つあるが、
武蔵国に関係ありそうなのは、古甲州道が通っていた勝沼の方か、
いや、武田信玄が武蔵国や相模国を攻めるときのルートを考えると、
大和の方かもしれない。
いずれにせよ、上野原からは離れているのは確かだ。

続いて上野原の加藤家を調べてみると、
https://www.city.uenohara.yamanashi.jp/content/100434967.pdf
加藤信政が5歳の時家臣に連れられて豊島へ逃れ、その後裔が「練馬の加藤」「目黒の加藤」であるという。

とりあえず、上野原の加藤氏と目黒の加藤氏はつながったが、
氷川神社が氏神だったという話は見つからなかった。


逆に上目黒周辺の氷川神社を調べてみると、
いくつか見つかる。

ひとつは渋谷氷川神社。
鎌倉街道筋に近い古社である。西にある。
さらに西へ行くと、麻布氷川神社。
その北に赤坂氷川神社。南には白金氷川神社。

南西に目を向けると、八雲氷川神社。
もともとは衾村。
八雲氷川神社参道につながる道も鎌倉街道伝承がある。

北に目を向けると幡ヶ谷の氷川神社。
もっと北へ行くと、高円寺氷川神社、さらに石神井川沿いや江古田や沼袋など中野区にはたくさん氷川神社があるので略。

23区内で氷川神社が多いのは、
中野区練馬区板橋区足立区といった荒川・石神井川流域であるが、
(石神井川流域の氷川神社には豊島氏が勧請したとの伝承が多く、豊島氏の領地とも重なるので、豊島氏系氷川と思ってよさげ)
中野区になると太田道灌勧請という氷川もある。
世田谷区には多摩川沿いの喜多見氷川神社を中心に3つほどある。

都心の氷川神社分布を見ると、上目黒に氷川神社があっても不思議は無い。
気になるなあ、氷川神社。
荒川水系を中心に広がった氷川神社が、
なぜ他の地域に点在しているのか。どう広がったのか誰が勧請したのか。
出雲系氏族と関係あるのか。

江戸時代以前に勧請されたと覚しき氷川神社に絞って(江戸時代はもういろいろな理由でいろいろと勧請されてるから)
全部プロットしてみて、古街道や水系との関連でも調べてみると面白そうである。

2015/11/03

北沢川フィールドワーク第4回 ファイナルの日

なんかレンチャンで街歩きしてて大変疲れているのだが、
行かねばならぬのである。
この北沢川フィールドワーク、街歩き友達ふたりが企画してるのだが、
2回目以降はわたしも参加しており主催者側なのだ。
今回のはちょっと多忙で協力できずついていくだけになって申し訳ないのだが
もう面白いくらい行ったり来たり上ったり下ったり南へ行ったり北へ行ったりで、
しかも北沢川はあまり歩いてないというすごいルートなのである。
この緑+黄色の線が今回のログ。
すごいでしょ。
駒場東大前をスタートし、南下し、上目黒氷川神社を経由して、
(上目黒氷川神社については次エントリー参照のこと
 →混沌の屋形風呂: 上目黒氷川神社はなぜ氷川神社だったのだろう
大橋ジャンクションの天空庭園でランチ。
ここ、行きたかったのである。
THETAフォトを2枚。




午後は再び246を渡り、北側の目黒川に面した崖の上にある陸軍遺構へ。
このあたり、陸軍の騎兵隊があって「騎兵山」と呼ばれていたり、
射撃練習場(つい最近まで使われていたが、今、絶賛破壊中)があったりしたのである。


北上して駒場野公園のケルネル田圃、さらに東大駒場キャンパス内の空川の水源のひとつを見て、
さらに北上して駒場公園で休憩。
先日、修復(耐震工事)が終わったばかりの和館を愛でる。
文化財ウィークということで普段は非公開の2Fにも行けたのがラッキー。


三角橋から南下して地形(特に谷地)を楽しんだ後、
北沢川を渡り、台地に上って多門寺砦跡、
様々な暗渠を辿りつつ
北沢川と烏山川の合流地点で解散。

その後有志で追加散歩。
烏山川経由三軒茶屋で宴会。

総走行距離15km程度なるも起伏あってなかなかはげし。







2015/11/02

国領から狛江古墳群へ東京古道散歩の下見

雨である。雨。
でも今週のスケジュール的に
土曜日の古道散歩の下見(及び最終ルートの決定)をするのは今日しかない、
というわけで国領へ。

メインの古道は決まってるので、
明治の地図と今の地図を見比べながら、
駅からそこへ至る道をどうするか、
寄り道をどうするか、立ち寄りポイントや休憩ポイント(コンビニ)をどうするか
考えながら、疲れを残した身体をひきずりつつ歩く。

にしても、狛江の古墳群面白いわー。さすが「狛江百塚」。


それぞれは何度か訪れてるけど、
それらを1日でまとめて見たのははじめてで、
なんとも、無造作に残ってる塚っぷりがよい。

本番は7日土曜日であります。晴れますように。

帰途、狛江の中央図書館に立ち寄る。

見逃したものはないか、裏付けとなる調査報告はないかチェックするためだが、
どうも図書館は小さめで今ひとつ。
とりあえず狛江市教育委員会が発行している文化財関係の資料にアタり、
よさげなものは購入することに。

隣接する市役所へ行けば自治体刊行物販売コーナーくらいあるかと思って訪れたら、
いっさいない!
総合受付で尋ねると、3Fの市史編纂コーナーへ行ってくれという。
そこへ行く。
担当者はとても親切。
刊行物のリストを貰い、「狛江の古い道」と「猪方小川塚古墳と狛江古墳群」の2冊を購入する。
地元の伝承にしか残ってない鎌倉街道なんかは地元の資料に当たるしかないのだ。

で、伝票を作るので5分待ってくれという……待つ。
お金を払って帰ろうと思ったら、支払いはここではできないから
この伝票を持って2Fの会計課へ行って担当者を呼び出してくれという。
おお。なんか無駄に行ったり来たりさせられて面白いぞ。

個々の担当者は親切でよいのだけど、
イマドキこういう手続きを経ないと刊行物を買えないとは
とっても昭和を味わいましたですよ。
ちなみに、多くの自治体は役所内に刊行物販売コーナーを持ってたり
郷土資料館を持っていてそこで自由に閲覧・購入できたりいたします。
狛江市は郷土資料館や郷土博物館に類するものを持ってないのだよなあ。
あんなに古刹や古墳群を持っているのに
なんてもったいない、と思う。



2015/11/01

高円寺フェス2015「道草のススメ」の日

朝は

朝、MBA13を背負い、自転車で高円寺へ走る。
高円寺フェス2015『すぎなみ「道草のススメ」トークイベント』本番。
場所は高円寺駅北口にある「座・高円寺」の地下ホール。
290人はいるそうな。おそろしや。

イベントはお昼からだが、その前にあれこれあるので9時半前に到着。
ステージにMBA13を置き、プロジェクターに繋いで動作チェック。

座・高円寺2ホールのステージから #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

そのまま機材を置いて高円寺駅へ向かい、
境界協会のFW。プレイベントみたいなもんですな。
なんと70人ほど集まったらしい。おそろしや。


境界・マンホール・暗渠・古道それぞれ担当者がメガホンで
簡単に解説しながらぐるっと散歩。THETAフォトでどうぞ。


中野区と杉並区の境界

ギリギリで会場に帰還。
12時半開演。
270人以上きてくれたらしい。すごいわ。

ゲストは「はな」さん。
各人の持ち時間は15分。
ちょっと短いけど、これでひとり30分となると途中に休憩が必要になるかな感もあるので悪くはない。

自分の番が来たとき、仕込んでいたTHETAでちょいと撮ってみた。ステージからの絵。
プロジェクター優先仕様の証明だったので客席はほとんど見えず。

高円寺フェス、座・高円寺ステージからシータ! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

無事予定時間内に終了し、楽屋前で記念撮影し(以下の写真はInstagramのはなさんのアカウントにアップされたもの)、
軽く打ち上げして帰宅。

いやあ、疲れたけど面白かったわー。
それぞれプレゼン資料の作り方が違うので参考になるし。
なるほど、こういう手もあったかという感じで。

来て下さった大勢のみなさま、ありがとうございました<(_ _)>。
感想などあればなんなりと。

杉並区役所の方も、こういうマニアックな内容のイベントははじめてだったようで
お客さんが集まってほっとしておりました。
われわれもほっとしております。