2012年11月20日火曜日

マンガならBookLiveかebookjapanかな

紙の本でマンガを揃えると家の中が大変なことになるので、できるだけiPadで読むようにしてるのである。

試しに、わたしがマンガを読むのに使ってる4つのストアで「へうげもの」を検索してみた。
honto

BookLive

Amazon Kindleストア

eBookJapan
違いは一目瞭然ですな。
hontoは「タイトル昇順」で並べたのに「10巻が最初にきてる」。アウトです。タイトル順なら1巻が頭にこないといけない。単純にソートしただけで、全然インテリジェントじゃない。
Kindleストアは「タイトル昇順」という並べ替えがない。デフォルトだとこのように、1巻2巻の次に14巻がやってくる。出版年月順に並べてみたけどきれいに昇順にはならず、たぶん、最初の数巻をまとめてアップロードしたためかと思う。
上記2社はマンガを多く扱ってるのに、マンガ独特の「ストーリー漫画は10巻20巻が当たり前」という状況を無視して、他の本と同じように扱ってるわけです。
これをやられると、多くの作品がアップされてる作家だと一覧性がかなり悪くなる。
「島耕作」で検索したら課長と部長と係長とヤングと社長が一緒にならぶわけで想像しただけで頭痛いです。この先経団連会長島耕作とか将軍島耕作とか国連総裁島耕作とか出たらどうするのかと。どこまでスクロールしても島耕作ですよ。
とほほです。
BookLiveとeBookJapanは合格。個別ではなく「へうげもの」というタイトルでひとつにまとめて表示してる。これをクリックすると、個別の各巻が表示されるので、そこから読みたい巻を選んで買えばOk。
BookLiveは購入済みの巻と未購入の巻がわかるようになってるからより探しやすい。
これがあるべき姿でしょう。

続いてiPad上のリーダーアプリ。
honto

BookLive

Kindle

eBookJapan
hontoはなんとタイトル順で並べたのに、23巻→24巻→25巻→1巻→9巻と並んでる始末で、あほですかと。ちなみに「シリーズ順」でも同じ並びで、シリーズ順で並べると、表紙の下のタイトルに「巻数」がはいらないというていたらく。「鋼の錬金術師」というタイトルだけがずらっと表示されて、それが何巻かは表紙で判断してくれ、と。
なんてこった。
Kindleはサムネイル表示だと表紙だけでタイトルが表示されないのでどれが何巻か、表紙とにらめっこです。これもダメです。リスト表示すればOkだけど、やっぱ表紙を見たいじゃないすか。アウト。
BookLiveはすばらしい。一見寂しいけど、ちゃんとシリーズごとにまとめて表示できるので、とっちらからない。今は「降順」にセットしてるので、購入した最新刊が一番上にきてるけど、逆順も可能。読みたいマンガを選ぶと、次の画面で各巻の表紙が順番にずらっと並ぶから読みたい本をタップして開く。こうなってるのが当然でありましょう。
eBookJapanは惜しい。ストアはせっかくタイトルごとにまとめられてるのに、リーダーはそうなってない。ただ、手動でフォルダを作ってそこにまとめておけるので、その気になれば整理はできます。

というわけで、代表的な4社の違いをシリーズ対応してるかどうかだけで優劣つけてみました。
BookLiveが予想以上によくできてて素晴らしい。

hontoもKindleもマンガを本格的に扱うなら、文芸書に比べて冊数が劇的に多くどんどん増殖する(つまり書店側としても売り上げがでかい)マンガという書物の特性を、もうちょっと考えて欲しいと思うところなのです。

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