2015年7月4日土曜日

[フィールドワーク]蟹ヶ谷から子母口を20人ほどでぞろぞろ上ったり下ったりの日

朝10時に日吉駅集合。
千歳船橋から田園調布までバスで行き、東横線にちょろっと乗ると日吉。
これ快適。

今回は街歩き仲間のI氏が企画したフィールドワーク。
日吉かあ。
昔、綱島街道を大岡山まで走ったときに通ったなあ。
どんな起伏があるのか知らずに走り始めたので
日吉って山の上なんだー、駅前がいきなり慶応なんだーと思った記憶しかない。

・日吉から蟹ヶ谷へ

で、大学の反対側の放射状に伸びた人工的な商店街からスタート。
ここ、昭和の初め頃、東急が誘致したのね。

昭和2(1927)年、大学評議全で敷地拡張設備改善問題に関する特別委員が選出され、本格的に移転問題に取り組むことになった。その後、東京横浜電鉄株式全社(現・東京急行株式全社)から、沿線の〝日吉台〟の土地72,000余坪を無償提供する旨の申込書類が義塾に提出され、移転先を〝日吉〟に決定した。(http://www.keio.ac.jp/ja/contents/stained_glass/1998/212.html)
そうな。
 って書いてるとどんどん長くなるな。
 まあ日吉駅西口から北上して坂を下りてかつて矢上川の支流が流れてた谷を越えて坂を上り、みんなで眺めを楽しんでたら、舌から歩いてきた若い奥さまが「何をしているのですか?」と尋ねるので、地形を楽しむ街歩きです的なことを答えたわけで、
その後ぞろぞろと急な坂(というか階段)を尾根に向かって歩いて行くと、

山頂の舌状台地の端っこのおうちからその若奥様が一緒に歩いていた仲間のひとりに、よければどうぞと声をかけてくれまして、
なんとそこは庭に鉄塔が建ってるおうちで、お庭は思い切り台地の端っこ崖の上にありまして、遠くに日吉駅が見えるという、絶景過ぎて、もうこれで今日のメインイベントだろうという感じ。
 何しろこれである。シータでどうぞ。天候は悪かったけど。
 あ、特別の許可をいただいていれていただきました←為念。普通の民家なので。

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 そこからは少し下って上って尾根。
 日吉公園で遺跡。
 急坂を下りて矢上川を渡って川崎市唯一の醤油醸造所へ。

 醤油の試飲までさせていただく。

 そしてまた急坂をのぼったりおりたりしつつ、蟹ヶ谷へ。
起伏が激しい住宅地なので擁壁だらけ!

 いやあ、下末吉台地を舐めてたわ。武蔵野台地よりエグい。谷が深くて傾斜がきつい。

・Google Eatthで見る今日のコース

 まあどんなとこを歩いたかを見るのはGoogle Earthが一番ってことで、地形図を貼り付けたGoogle Earthをどうぞ。


 エグいのがわかる。しかも盛りだくさんすぎ。古墳とか古道とか醤油とか貝塚とか。
 まあ橘樹神社や郡衙跡はわたしも何度も行ってるのでわかるけれども、日吉〜蟹ヶ谷ははじめてだったのでもう大変。ただあとをついて歩いてるだけだと全貌がつかめないので(何しろ行ったり来たりが激しいのだ)、iPhoneでときどき現在地をチェックする。

・蟹ヶ谷堪能

 目玉は蟹ヶ谷。ここ深くて狭い谷地であるのみならず、どんな斜面にも家が建ってる。すげー。

 そこまでして住むってのがすげー。

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・子母口から橘樹郡衙跡周辺へ

 でもって、蟹ヶ谷を下ってまた上る。そして高低差を味わうのである。
 いやはやヘンな集団だ。面白いけど。
狭い古道を下る

超急階段を下る。コケたら死ぬ。男女入れ替わった瞬間に死んでる。

下りたら懲りずにまた上る。にしてもここにマンションかー。

ガケ上からの眺めを楽しむ。ちなみに正面奥に見えてる階段がさっき下りてた道。
にしてもすごいとこ住宅地にしてるよなあ。ほんとにすごい。
 のちに昼飯。

・橘樹郡衙跡周辺

 その後橘樹郡衙跡周辺をまわったのだが、
 いやあ、発掘現場脇の小径とか、道の奥にぽつんと無造作に置かれた中世の板碑とか、収穫ありすぎ。



 で、帰宅。
 
 いやあ疲れたけど面白かったわ。
 地形も面白いし歴史も面白い。これはたまらん。
 雨が残念だったけど。
 それにしてもみんな歩くペースが速くてすごいわ。


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