2015年10月24日土曜日

奥多摩むかし道踏破の日-THETAフォトとともに-

朝7時44分の「ホリデー快速おくたま3号」である。
5時半起きである。ひー。
でもこれに乗り遅れると間に合わないので乗るのである。
相変わらず登山系の客が多くて通常の快速より混んでいるんじゃないかというありさま。
目的地は奥多摩。

「奥多摩むかし道を歩こう」という話がFBでひっそり盛り上がり、
以前から訪れたかったのでイチもニもなく予定を入れたのだ。

奥多摩駅前には総勢9名。よく晴れて暖かい。
今回はE-M1をメインに撮影したんだけど、
どうも自分で撮った写真を見返しても面白くない。
だめである。
どうも自分の中ではTHETA Sがメインカメラだったらしい。
やたらTHETAしたので、
そこから切り取った写真だけを載せることにした。

THETAフォトで楽しむ奥多摩むかし道ログをどうぞ。

・奥多摩駅出発

 後ろにみえるのが奥多摩駅駅舎。ここから「奥多摩むかし道」へ向かうのである。



・奥氷川神社参拝

 まずは奥氷川神社へ参拝。
 武蔵三氷川のひとつ(筆頭はもちろん大宮の氷川神社。さらに狭山の中氷川神社、奥多摩の奥氷川神社で三大氷川である。中氷川神社は行ったことないな。今度行かねば)。
 奥多摩の入口ということで、三本杉に参拝。



・氷川大橋を渡る

 氷川大橋を渡る。下を流れるは日原川(にっぱらがわ)。このすぐ下流で多摩川と合流する。秋に来たらよい眺めだろなあ。



・いよいよ旧道へ

 氷川大橋を過ぎて少し行くと「奥多摩むかし道」の説明板がある。いよいよ旧青梅街道である。少し上ると羽黒三田神社。本殿まで上ると時間と体力が枯渇するということでちらりと見ただけでスルー。正面に見えている森がそう。この道は「羽黒坂」。



・古道をずんずん進む

 斜面に切り開かれた古道を進みつつ、シータ自撮り。


・廃線跡発見

 奥多摩むかし道は廃線好きにもたまらんのである。
 戦前から戦後にかけて、水道水確保のため、奥多摩湖を作ったのである。その工事のため敷設されたのが「小河内線」(通称「水根貨物線」)。
 その線路跡が今でも残っており、「奥多摩むかし道」を歩いていると、そこかしこで見え隠れするのだ。左下に見えているのがそう。



・サイカチの木のシータで

 やがてサイカチの木。公衆便所有り。プチ休憩。道の向かいには地蔵尊。ここがちょうどプチ峠になっており、サイカチの木は旅人の目印兼休憩所だったのだ。



・開けた尾根道を上る

 小さな集落がアリ、道が開ける。



・再び廃線跡

 情報に廃線跡の高架を発見。かなりきれいに残っててよい感じ。
 あとから来た人たちにどんどん抜かれていく。我々はこういうスポットを見つけては悦んで立ち止まって写真を撮ってるからである。タイムキーパーしてくれたHさんありがとう、としかいいようがない。
 あの廃線の上でTHETAしてみたいねえ。


・湧き水を飲みながら早めのランチ

 古道沿いには店はない。自販機もない。それは奥多摩も同じ。
 というわけで、各自弁当は持参。わたしは新宿のおだむすびでおにぎりを買っていったのである。食べたのはここの崖の下。そこにすごくきれいな湧水が湧いてて、わさび田もあって、飲めるのだ。途中まで飲んだボルビックに奥多摩の湧水をブレンドする。
 湧き水は旨いですなあ。


・廃線と新道と古道

 後半戦は、廃線と新道と古道が並ぶ場所から。



・奥多摩の吊り橋でシータ

 そしてクライマックスはこれ。
 吊り橋である。「しだくら橋」。3人以上同時に乗ってはいけません、な橋(むかしは5人制限だったが3人に減ったらしい)。この橋を渡って吊り橋効果が出なかったらあきらめろ。
 というわけで、橋のど真ん中まで歩いて行って覗き込みシータ。強風が吹かないように、地震で揺れませんように、くらいは祈っております。

吊り橋の上から #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



 いやまさにひゃあという感じであるが、多摩川上流の絶景なり。
 せっかくなので動画も録ってみた。
 Chromeの方やiPhoneのYouTubeアプリで見る方はこちらを。
 → https://youtu.be/8grRcj9NoiI

 そうじゃない方はこれを。動画再生中のiPhoneの画面をMacでキャプチャしてみた。


・その先は完全な山道と化しております

 ここから古道は登りはじめる。そろそろ疲れてます。


 ひたすら山道を歩きます。ほぼ登り。落ちたら死ぬ。
 




・滝!

 小さな滝は至るところにあったのだが、代表的なところでこれを。
 

・奥多摩湖が見えてきた

 さんざん上ってヘロヘロになったところで、お休み処の「青目立不動尊」に到着。
 奥多摩湖が見えてきた おれの家も近い←いや近くないけど



・最後の山道を登ったり下ったりして奥多摩湖へ

 最後の山道を登ったり下ったりして(というかもうここまで来たら下り基調)奥多摩湖へ。
 旧道は、谷沿いの少し高いところを削って通していたのだなというのが実感できる。
 こんな道を馬と一緒に歩いていたのだ。馬頭観音をそこここで見かけるのもわかる。


・奥多摩湖到着

 奥多摩湖到着。文明の世界へ帰って参りました。



 ちょっと休憩して、バスで奥多摩湖へ。いやあバスだとあっという間ですな。

 今日のログはこちら。
 後半の山越えがへろへろの足にはなかなか難儀。
 しまいには疲れ切って頭の中で「奥タマはマゾ」というわけわからんフレーズが繰り返されるしまつ。あまりにしょうもないので口には出さなかったけど。
 大事なことなのでもう一度。「奥タマはマゾ」←だからなんなんだそれは

 だが本来はここからさらに山梨(塩山から甲府へ)つながっていたのだ。
 季節によっては峠で無人物々交換してたらしい。
 大正時代の地図を見ると、当時の道は湖の底に沈んじゃったようだけど、
 こうして山を越えて交流していたのだなあと思うと感慨深い。

 ああ、THETA SだとこうしてTHETAフォト(THETA +アプリで作成)にしても
そこそこ楽しめるのがよいですな。

 それにしても奥多摩遠いわー。
 行きはホリデー快速だからよかったけど、帰りは立川まで24駅。
 帰宅方向が同じ人たちと、立川駅構内でワンタンメンを食べて解散とあいなりました。
 いやあ面白かった。
 全貌はつかめたので、次回は駅前でマウンテンバイク借りて走りたい。
 (自転車だと全ルート踏破はムリだけど)


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