2021/12/21

1221:中央区沿革図集は買うべし

α7IVが鳥瞳AFを搭載したってことで

望遠ズームを付けてアオサギを撮りに久しぶりに清澄庭園へ。


アオサギとコサギとホシハジロとカルガモとキンクロハジロとカワセミがいた。
カワセミはひゅうと飛んで行ってしまったので撮れなかったけど。

帰りは人形町へ。

末廣神社近くにぽつんと残っていた遊郭建築が取り壊されててちょっとショックを受ける。

人形町来訪の目的は日本橋小学校の7〜8Fにある日本橋図書館。

なんと、中央区が「中央区沿革図集」を処分するので最後に破格値で放出するという情報を聞いたので、買いに行くのだ。

『中央区沿革図集』を特別価格で頒布します。 - 中央区立図書館

小学校に図書館? と思っていってみると、小学校の校門の横に図書館用の入口がある。

日本カメラ編集部が近くにあったので小学校の前はよく通ったのだが、図書館は知らなかったわー。

図書館で中央区沿革図集を出してもらう。3冊あり。

京橋編と日本橋編と月島編。京橋区と日本橋区時代の分け方だな。

京橋と日本橋がそれぞれ12,000円、月島が7,000円。

それが2,000円と1,000円で、3冊買っても5,000円なのだ。


ただ、3冊合わせるとめっちゃ重いので、その後の予定を変更してまっすぐ帰宅する。

重すぎてこれ持って歩き回りながら撮影とか無理。

帰宅してパラパラと開いて見ると、内容が素晴らしい。

江戸時代の絵図(しかも重要な箇所は翻刻されてる)、地質の解説、


さらに戦後の火保図まであるのだ。

気合いがはいってて史料的価値もあって

ただ地図を載せただけじゃなくて、ちゃんと解説もされていて

とってもよいものである。

買うべし。

夜、某社の某オウンドメディアの原稿を書いて送って寝る。







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