2014/06/02

[古道]足柄古道散歩詳細

大雄山駅(関本)から地蔵堂まで足柄古道散歩を試みるべく
どの道を辿ればよいか事前調査しようとWebを探すも、
決定版がない。
そこでここに詳細を記す。

現地で
一番役立ったのは駅前で配布してたこの観光地図。

SNAPLITE+iPhoneで撮影。こういうとき便利なSNAPLITE。
開くと、観光ルートやハイキングルートに混じって、「足柄古道」に該当する道が茶色で塗られているのだ。

ああありがたや。

これを辿ればいける!

なお、駅前で観光ガイドしてくれた方によると、
現在、足柄千年古道の冊子を制作中らしい。
素晴らしい。

・足柄古道とは

律令時代に定められた五畿七道のひとつ、通称「古代東海道」は
現在「旧東海道」として知られる江戸時代の東海道の前身となった道。
ただ、京と江戸を結んでいた旧東海道とは違い、
都と東国(終点は常陸国)を結ぶ道だった。
そして、駿河国と相模国を結ぶのに、旧東海道の「箱根越え」ではなく、
箱根の北側を回る「足柄越え」が使われていたのである。

正確にいえば、主街道が足柄越えで、
脇道として、あるいは主街道が使えないときに箱根越えが使われていたらしい。

江戸時代になり、急峻ではあるがより最短距離で結べる箱根越えのルートが街道として定められ、整備されたのだ。

そして、律令時代から中世まで使われていた足柄峠越えのルートは
江戸時代は足柄街道として、さらに矢倉沢往還として
使われるようになったのである。

そんな足柄街道のうち、古代から使われていた道を「足柄古道」と呼んでいるのだ。
今の足柄街道(現足柄街道)は江戸時代の街道がベースになっているが、
古代の街道そのものではないのである。

今回はその足柄街道を、可能な限り古道を選択しつつ、
関本宿(大雄山駅)から地蔵堂までを歩いたのである。

まずは全体像を。
下記の地図右下にある大雄山駅を降り、関本へ向かい、
関本から「足柄古道散歩」のはじまりである。
当日のGPSログ+撮影した場所。A~Gは以下に詳細地図で示したエリア。


・関本から白地蔵まで

 大雄山駅を出たら右折し、現足柄街道まで出る。バス通りでもある。
 バス通りを足柄神社を目指して歩く。
 このあたりは古道と旧道と新道が一致しているエリア。
 中世以降、関本宿として賑わっていた。
 それなりに広い道沿いに
 やたら馬頭観音や庚申塔、歴史解説板があって、マメにチェックしてると大変なので写真は載せないけど、マメにチェックするのである。
 とりあえず、総合グラウンド前の解説板は最重要ポイント。
なんとここが坂本駅の跡。後の関本宿なり。

 古代東海道には一定距離ごとに馬を乗り継ぐための駅家が用意されていたのだが、そのひとつ、坂本駅がこの辺にあったのだ。
 古代の名残である。すばらしい。
 当時の賑わいがやがて坂本宿と呼ばれるようになり、後の関本宿になったのである。
 さらにてくてくと歩くと、やがて右手に「白地蔵」。
 小麦粉を塗りたくられて白くなってる地蔵尊。これはなかなか面白い。
白地蔵なので白いのです。
安産と授乳に霊験があると伝えられ、解説板によると室町時代から祀られていたのではないかとされている。

・白地蔵から足柄神社まで

 白地蔵のすぐ先、右手に分かれる細い道が足柄古道である。「足柄神社入り口」と書いてある。ここから今の足柄街道と古道が分かれる。
 もちろん、古道を辿って上り坂へ。
詳細図A
現街道から古道が分かれる足柄神社入り口。見逃すな。

 たまにある「足柄神社」案内を見逃さずに道なりに進むと、
 足柄神社の鳥居が現れる。

いい感じの尾根道!
足柄神社着。

 足柄神社拝殿の少し下には観音堂がある。「足柄明神の本地仏である聖観世音菩薩像を祀った堂です」とある。平安末期から鎌倉時代に盛んだった思想に基づくもので、旧さを味わえてすばらしい。特に観音堂周りの苔むし加減は最高。
観音堂下。雨だれが穿った溝と苔の凹凸がすばらしい。

 日陰で少し休憩し、足柄神社脇の道をさらに奥へ進む。

・足柄神社から矢倉沢へ

 地図で見るとややこしそうだが、分かれ道にはたいてい「足利古道はこちら」という看板が立ってるので見逃さない。
 両脇は畑や果樹園。見通しがよくて、時々左右を見渡すと、どちらも斜面で、ああ尾根道を歩いているのだなということがわかる。
 これだけ人も家もない爽やかな道を歩くというそれだけで快感。
こういう案内を見逃さないこと

奥へ伸びる道筋がすばらしい。
案内板を見逃すな

案内板を見逃すな

 なぜ足柄古道は現代の街道に比べて遠回りをしてるのか。
 それは地形がそう誘うから。
 詳細な地形図をよく見ると、うまいこと谷頭を、つまり谷越えを避けてるのだ。谷頭を巧妙に迂回するとちょっと遠回りになってしまうのである。
詳細図B
これ、見逃しそうになってあせった。
途中、並木道を抜けると、閉まった柵に阻まれた。
 え、もしかして道が閉鎖されてるのか? 戻らねばならないのか?
 あにはからんや。
 よく見ると「イノシシ被害対策のため」と書いてある。
 なるほど。手でゲートを開けて、通ったらまた締める。
詳細図C
行き止まりかとビビりましたよ。イノシシ除けのゲート。

 やがて道は下り坂になり、現足柄街道に合流する。
 さすればもう矢倉沢関所近くである。

・矢倉沢から足柄古道入口へ

 矢倉沢関所は狩川方面に少し下った場所にある。道も少し川の近くへ下る。
 往古からこのあたりに集落があり、そこを通過したんだろう。
 現街道から旧道へ降りる道は2本ある。
 1本は矢倉沢関所跡前を通る道。
 でも、駅前でもらった観光地図を見ると、足柄古道はもう1本奥の道を示している。


 ここは地図に従うことにする。関所跡を通らないけど、まいっか。と。
 矢倉沢関所前あたりはそれなりの集落があり、今でも家々が残っており、コンビニのひとつ、いや自販機のひとつくらいはあるだろうと思ったら……何もなかった。がーん。
詳細図D
とりあえず「矢倉沢往還」の矢倉沢はここだったかー、とひそかに感動しつつ、
 クーリッシュが欲しいよおと嘆きつつ、
 バッグにいれておいたお菓子を分け合って食べて少し補給し、
 ちょっと休憩して先へ進む。

土地柄、富士山信仰を物語る石碑が多い。
まず、少し坂を上って現街道を渡る。
 ここが少し難易度高い。
 実は古道を分断する形で現街道によって切り通されているため、古道を辿るにはちょっと迂回して斜めに坂を上りなおさねばならないのだ。
 拡大地図をどうぞ。もともと赤いラインが古道なのだが、間を切り通しで分断されたため、青い矢印のようにちょっと迂回するのである。これに気づかないと現足柄街道を行きそうになるので要注意。
詳細図E

THETAを使って解説してみた。
実はこんな風につながっていたのだ。

こんな古道を歩くのであった。

ときどきある案内板。
古道に入ると、あとは一本道。
 ただ、関本-矢倉沢間ほど案内は親切じゃないので要注意。
 細い尾根道をてくてくと歩き続け、再びイノシシ除けのゲートをくぐると、くねくね曲がってる新道を見下ろすポイントに出る。ここは絶景。
古道から見下ろす新道の風景は格別です

右手は茶畑。左手は並木。よい道です。
やがて道は下り坂となり、現街道に合流。
 少し進むと左手に自販機、右手に家康陣馬跡という休憩スポットに到達。
 この真っ赤なコカコーラの自販機がうれしかったこと。
現街道に辿り着く。

青空に真っ赤な自販機。めちゃうれしい瞬間でした。ここで補給休憩。
ありがたや。冷たい飲み物は半分以上売り切れてたけど、とりあえず水を補給し缶コーヒーを飲んで一息。

家康陣馬跡は、1590年、秀吉による小田原攻めの際、家康がここで陣をしいたといわれた場所。
詳細図F



 自販機前を少し進むと「足柄古道入口」というバス停が現れる。


 このあたり、左に折れる道が古道なのだが、1本は急斜面の山道、もう1本は舗装された林道(バス停の向こう側に少し見えてる道)。
 山道をいくのが正解かと思うが、誰も歩いてない山道(自然遊歩道?)はこの時期は草が鬱蒼としていてちょいと挑戦する気にならなかったので、素直に林道を進むことにする。

・足柄古道入口から地蔵堂へ

 古道はぐぐっと大回りしながら山を上る。たぶん、深くて広い谷を避けるためだ。渡河可能なポイントまで遠回りしてたのである。
 途中、城址なんかもあるが、けっこう単調な道で長いのぼりである。
城址の解説板
  長い上り坂に退屈した頃、やっと、分かれ道に出る。大きく鋭角に右折する。

ここを鋭角に右折すれば単調なのぼりはおわりだー
少し下ると長者橋。
 ここが往古の渡河ポイントだったようだ。
 
詳細図G

長者橋からの眺め。後ろは矢倉岳。

 橋を渡ると丁字路。
 左へ折れて山を上ると夕日の滝。右へ曲がると金太郎。
 普通ここまできたら滝くらい見るだろう、と思うが、無視。
 金太郎生家跡とか金太郎が遊んだ太鼓石の広場とかを見ながら下る。

 足柄山の金太郎である。
 金太郎のモデルとなったといわれるのが「坂田金時」という平安時代の武人。足柄山にいたのを源頼光に見いだされ、四天王のひとりとして酒呑童子などと戦ったという話だが、もちろん実在の人物であったのか、ほんとにこのあたりで生まれ育ったのか(足柄峠を挟んだ反対側の静岡県側にも金太郎伝承が残っているらしいし)は不明。でも伝承がいろいろ残っているらしい。

 ともあれ、やっと人家が連なる集落である。夕日の滝へ向かう人々が溜まる場所でもあり、自販機もお店もあるのだ。
 道沿いに坂を下っていくと地蔵堂。
地蔵堂

 そこには、行列ができるといううどん屋「万葉うどん」がある。
 無事、うどん屋に飛び込み(昼時を過ぎてたので並ばずに入れたが、その後もひっきりなしに客がくる。人気店らしい)、昼飯にありつく。評判通り、旨い。これは生き返るわ。

 今日はここまで。飯を食って一息つき、ぶらぶら休憩したのち、1時間に1本のバスで駅へ戻ることにする。

 地蔵堂から足柄峠を越えるのは次回の課題ということで。
 最後にまとめの1枚をどうぞ。
 Google earthにログを貼り付けると、古道の様子がよくわかるってもんですよ。
 いやあ楽しかった。








2014/06/01

[古道]足柄古道散歩の日

数週間前、
妻の友だちからいきなり「奥多摩むかし道」を歩きに行こう、とメッセージが飛んできた。調べてみると、大雪に影響で道路が寸断されていて、今は閉鎖中らしい。
残念。

他によいスポットはないものか。
探したら見つかった。足柄古道である。

・ローカル線に乗れる……伊豆箱根鉄道大雄山線
・古道を歩ける……足柄古道
・目的地においしい食べ物がある……万葉うどん

おお。これはいいかも。

というわけで、ロマンスカーで小田原へ行き、小田原から大雄山線で終点へ。

降りたらいきなり金太郎。
そうか金太郎か。

ともあれ、大雄山駅に降りたち
駅前で観光地図を受け取り、
猛暑の中、てくてくと歩き始めるのである。

足柄古道の詳細は次のエントリーをどうぞ。
混沌の屋形風呂: [古道]足柄古道散歩詳細

バス通りを歩けばはやいし、自販機もあるんだけど
それをガン無視して「足柄古道」を辿るわけで、
当然、商店や自販機もなく、補給がヤバかった。
いやはや。自販機を見つけたときはもうばんざいしたい感じでしたよ。

でも、眺めはいいし季節感もいいし、よい散歩でありました。
駅は標高41m、最高到達地点は標高480mなので400m以上は上ったし。
疲れたわー。

最後の林道は3人ともヘロヘロだったけど、
地蔵堂の万葉うどんが旨かったのでよし。
ざるうどんとおでんを食して生き返る。

帰りは地蔵堂前から1時間に約1本のバスで
大雄山駅へ。


ただ、ほっとしちゃったのか、
シータと一脚を置き忘れた(泣)。
たぶん、地蔵堂のバス停あたり。
がーん。遺失物調査の手配をしなければ。

帰りはロマンスカーで爆睡。VSEは寝心地よし。


2014/05/31

[散歩]境界協会のキックオフフィールドワークに参加してきた

日本地図センターの小林さん主催「境界協会」第1回フィールドワークの日。
面白そうなので参加する。

境界協会って何かというと、要するに「境界を楽しむ」会。
たとえばここ。
Y字路の2本の道が区界になってるのだ。
ここで荒川区と文京区と台東区の境になってるのだ。
地図で見るとよくわかる。
Yahoo!地図より。GoogleやApple地図と違い、区界を明示してくれるのがうれしい。
とまあこんな感じ。
ちなみに、藍染川とその支流が区の境界になってたのです。今は道路になっちゃったからわかりづらいけど。

マニアックな連中が集まってるので、
こんなちょっとしたマークに反応したり、
路上に飛び出た石に反応したり
もちろんメインは区界なので、
こういうスポットが大事。
聖地ってことで(笑)、境界協会の旗を立てて記念写真である。

こういう場所にも区界感が現れる。
左が台東区で、右が文京区。左右の該当につけられた商店会の名前が違うのに注目。
こういうのが面白い人たちなのです。
わたしも含めて。

結局こんな感じで西日暮里から湯島まで歩いたのでありました。

終了後、わたしは湯島から地下鉄へ。
時刻は17時過ぎ。

ああ、うまくいけば、経堂駅コルティの屋上でブルーインパルスをチラ見できるかも、
と思いきや、
代々木上原駅での接続がいまひとつ悪く、
しかも小田急線ったら肝心なときに地下にもぐりやがりまして、
世田谷代田駅を過ぎ、地上に出て、梅ヶ丘駅に滑り込む直前に一瞬だけ
見ることができたのであった。

とほほ。窓越しだしな。車内の蛍光灯写り込みが機影とかぶったのが一番残念。

ちなみに今日のカメラはみなオリンパスのStylus 1。
荷物を軽くしたいときの1台としては最高に便利。
コンデジとはいえ、300mm相当でF2.8までイケるので、
お散歩写真から望遠まで撮れるのがありがたい。


2014/05/29

[発表会]マンフロットのバッグ発表会

RX100M3のレビューを書いてメールし、
機材を発送し、
その足で、マンフロットの発表会。

バッグコレクションの発表会なんてめずらしいと思ったら、
2月のCP+で行われる予定だったものなんだそうな。
それが大雪で中止になったので、今回、発売間近なのであらためてってことで。

マンフロットといえば三脚やスタジオ機材の会社なのだが、
最近、バッグにも力を入れてて、
今回は特に、イスラエルのカメラバッグメーカーKATAブランドを統合し、
従来KATAのバッグとして発売していた製品を
マンフロットデザインにリニューアルして投入ってとこが
ポイントだったもよう。





個人的にはAdvenced Collectionのコレが気になったかな。
発売は6月です。

KATAはゴツくて頑丈なスチルやビデオ用のプロ用バッグが主力だったが、
マンフロットのバッグは逆にプロ向けが弱かったので、
KATAの統合でそこを補い、
これで三脚・バッグ・その他撮影機材の全ジャンルで
コンシューマからプロまで幅広く取りそろられるということだろう。

ともあれ新しい三脚のデザインといい、バッグといい、マンフロットさん、
いい感じに攻めてます。

個人的にも、トラベル三脚のBeFree、テーブル三脚のPIXI、iPhone用ケースのKLYP+あたりを愛用しております。

終了後、怪しい業界関係おじさん4人と若者ひとりの5人でお茶をして
記念写真撮って(なんだそれ(笑))帰宅。

ascii.jpに猫連載を書いてメール。


2014/05/28

[デジカメ]RX100M3のポップアップ式EVFは予想以上のデキでした

昼間、スマホ2台とデジカメ2台を持って
自転車で作例を撮りに行く。黄色いぞうさんとか。
帰宅して、ITMediaにRX100M3のレビューを書く。

RX100M3といえばポップアップ式EVFだが、
予想以上の出来映え。ちゃんと実用になります。
EVFのポップアップと電源が連動しちゃうのはなんだかなって
ケースがあるけれども、アイデアとそれを実現した技術はすごい。
望遠には弱いけど、まあ望遠なんてなんとでもなるわけで、
コンデジとしてはかなり優秀でありますよ。

1/2.3インチクラスのコンデジが売れないのはクオリティ的にいってもしょうがないわけで、その分、このクラスが売れてくれるといいなあと思っております。

個人的にはタッチパネル未搭載なとこが難点だけど。

明日朝推敲してから送ろうってことで寝る。


2014/05/27

とほほ

作例でも撮りに行くかと家を出たら、
昨夜、雨が降ったため自転車を駅の駐輪場に置きっ放しにしてたことを思い出し、
しょうがないので駅までバスで行くかとバス停に歩くと
数10m先をバスが行っちゃって、
次のバスまで20分近くあり、こりゃ歩いた方がはやいやと駅まで歩く。
駅まで歩くならバス通りなんて経由せず最短距離を進めばよかったと思ってもあとのまつり。
おかげで調子がでなくてダメダメな日になる。とほほ。

2014/05/26

[渋谷]「鞄の中のデジモノ百科」出版記念パーティでアイドル社員と会う

ITMediaにiPhoneカメラ講座の原稿を書いてメール。
今回はSNAPLITEの話。

夜は渋谷へ。
エイ出版の「鞄の中のデジモノ百科」出版記念パーティへ。
わたしは今回かかわってないんだけど、
前作(携帯ツール百科)に登場してるので呼んでもらえたのだ。

各界の著名人の愛用カバンとその中味を開陳してもらって
その人が何を考えて何を選んで持ち歩いているかを見ようという企画本。
まあ、あれですよ、
世の中、様々なジャンルに様々な製品があふれてるんだけど、
じゃあそういった製品群に精通している人たちは
どれを選び、どう組み合わせて使ってるのか、
実例を挙げてみてみようというそういう話で、
個々のレビューだけじゃわからないことが見えてくるという
楽しい本なのですよ。
ちなみに、デジカメ一番人気はソニーでありました。

お久しぶりの業界の方々とかブロガーの方々とか
最近お会いしたメーカーの方々とかアプリ開発の方とか
アイドル社員とかヘッドホン女子とか、もはや何が何だかわかりませんが、
個性の強い人が大勢集まっていて
賑やかなパーティでありましたですよ。

サプライズでEvernote CEO フィル・リービン氏や日本法人の外村さんも登場。


で、もちろん記念写真シータ。
みなさまさすがプロ。よい笑顔をしてくださいます。
この全天球記念写真を見ていただければどんなパーティだったか想像できます。
赤ちゃんを掲げてる方も←撮る時はわかんないんだよな。シータだから。

みなさまおつかれさまでした。『鞄の中のデジモノ百科』シータ版記念写真をどうぞ。 - Spherical Image - RICOH THETA

こういうとき、もうちょっと画質よくなんねーかと思うよシータ。
個人的には全天球動画はいらないからクオリティをあげて欲しい。
あとはサービス周り。

やっぱシータは面白い。シータプロをはやくだしてくれー>リコー

おわったら雨が降ってた。


2014/05/25

[デジカメ]上野で作例撮り

レビュー用デジカメ2台と、スマホ1台を持って
上野で人物作例撮り。

ポップアップEVFは楽しいわあ。おもったよりよく見えるし。

修復が完了した上野東照宮にちょっと立ち寄る。
やはり金きら。

ちなみに、東照宮は徳川家康を祀る神社のこと。
日光東照宮が有名だけど、都内にも上野や浅草、芝にある。
かつては飛鳥山の王子神社にもあったらしい。
上野のは東照大権現である徳川家康に加え、吉宗と慶喜も祀る。
1651年に家光が改築した社殿が現存することや
各地の大名から贈られた銅灯籠が多く残るのがポイント。

上野の山から不忍池へ。
がーん。桜木亭が閉店してた。。。
いつもここで一服して自販機で飲み物買って飲んでたのに。
リズムが狂う。こまったな。

ともあれ、必要なカットをなんとかとって夕方に撤収。

夜はHuluで昔のシャーロックをシーズン1から鑑賞する。


2014/05/24

[SH3]シャーロック3を観賞する

妻が新宿へ買い物にいくというので一緒にでかけ、
わたしはぶらぶらと作例撮り……でも撮りたいものが思い浮かばず
新宿御苑まで足を伸ばしてレビュー用作例撮り。
和カフェで和パフェ。


夜は21時からNHK BSでシャーロック3鑑賞。
なんかどんどんエンターテイメント色が派手になってるなあ。
でも面白い。現代的演出とシャーロック・ホームズの融合が素晴らしすぎる。

で、シャーロック3を見ててひとつ気がついた。
シャーロック2で見てない回がある!

調べてみたら、バスカヴィルの犬を見そびれてたのだ。なんてこった。
そうだ、
録画してあったシャーロック2を見ている最中に
録画用のHDDがトんで再生不能になったのだった。ああ忘れてた。
しょうがないので、
AppleTVからHuluにつなぎ、字幕版を楽しむ。
Huluすばらしい。
にしても久しぶりにApple TVを使ったわ。
リモコンのバッテリが切れてたので、iPhoneのリモートアプリで操作。


2014/05/23

[デジカメ]XZ-2が安くなってるらしい

昔書いたXZ-2を選んだ理由のエントリー
混沌の屋形風呂: 今年最後のデジカメがXZ-2になった理由
が最近また読まれてて、なんでやろと思ったら、
Amazonで激安で出ているせいでありました。
これがこの値段なら注目だわ。2万円強だし。

ただし、画質や操作性は今買っても遜色ないけど、
AF速度だけはイマドキの製品(たとえばStylus 1とか)に比べて遅め。
とくに暗所。
そこさえ気にならなければ、使い勝手といいクオリティといい明るいレンズといい
よいカメラであります。


最近、日本語入力の調子が悪い(ときどき英字しか入力できなくなる)という現象があり、
そういえば、ATOKも2012のまま更新してないな、メインマシンも変わったことだし、アップデートしよう、
ってことで、いまごろATOK Passportを申し込む。
月々300円弱で常に最新のATOKを使い続けられるサブスクリプションサービス。

じつはもう何年も前に使いやすいようキーカスタマイズをしてるし(ATOKデフォルトのカスタマイズとはけっこう違う)
延々と積み重ねた(余計な学習をさせすぎたせいでかえって効率が落ちてるような)辞書があるので、
ATOKから離れられないのである。

ただ、IT関係のテキストとデジカメ関連のテキストと歴史系のテキストを書いてると
同じ読みでもまったく異なる単語が必要だったりするので、変換効率の向上には限界がある。
たとえばIT関係だと「こうしん」は「更新」だし、歴史系だと「庚申」といった具合。
そこまで文脈を読んで変換してくれれば楽なんだけど、まあいいや。

あとはまあ、図版を作り直したり、今朝届いたレビュー用の機材をあれこれセッティングしてみたり、アサヒカメラにN100のレビューを下書きだけ書いたり、その他諸々で1日が終わる。

2014/05/22

[働]自宅仕事の日

昨夜はSNAPLITEで遊んでて仕事が進まなかったので
今日はお仕事の日。
ITMediaのデジカメ撮影術連載と
ascii.jpの猫連載を立て続けに書いてメールする。

2014/05/21

[発表会]リスのマークのSNAPLITEはデスクライト兼コピースタンドだったのです

恵比寿のカフェでPFUが発表会を行うというので雨の中でかける。
途中、
恵比寿神社に立ち寄る。

iPhoneで恵比寿駅周辺の地図をチェックしてたら、
不思議な一角を発見。
十字路の真ん中に四角い空間があるの。
まあ神社なんだけど、
普通、神社が角に来るよう道を作らないか?
で、気になったので立ち寄ることにしたのだ。
創建は不明だが、恵比寿神社になったのはビールのあと。
もとは「天津神社」といったらしい。主祭神は国常立尊と豊雲野神ほか。どちらも記紀において天地開闢の頃登場した神様。
ちょっとした台地の端にあって神社の立地条件としては申し分なく、
歴史が気になるところ。

で、PFUの発表会へ。
顔なじみの記者やライターやジャーナリストさんが大勢きてて、
PFUってIT業界の人たちに愛されてるんだなあってのがわかる。
面白いもんです。
ここに来てた人たちの多くが当日か今週中くらいに一斉にレポートあげるんだもんな。
わたしはまあぼちぼちと、iPhoneカメラ連載のネタにでもしよう。

発表会はこんな感じ。
リスのマークがポイント。



ナニモノかというと、ハード的にはLEDデスクライト。
白熱電灯系の暖色なLEDと、色温度が高めの白色LEDの両方を搭載してて
iPhoneから調光したり光色を変えたりできる。
そんなインテリジェントなデスクライト。

ちょいと違うのが、上にiPhoneをのっけられること。
いや別にiPhoneのLEDを足してより明るくしよう、とか
そういうわけではなく、
iPhoneに入れた専用アプリを起動してiPhoneを上にのっけてやり


スタンドについてるリスのマークを押すと、
SNAPLITEの前に置いてあるものをiPhoneが写真に撮ってくれるのだ。
当然斜めから撮ってるので矩形の被写体は台形に写るわけだが、
そこはアプリが補正してくれる。

つまり、iPhone用ドキュメントスキャンスタンドなのである。

昔から「コピースタンド」と呼ばれる撮影機材があって、
カメラを真下に向けてセットしてドキュメントなどを撮影するのに
使うものなんだけど、
こんな感じ。http://www.lpl-web.co.jp/products/input_stand_cs7.html
これをiPhone専用にして、デスクライトと一体化させたのがSNAPLITEなのだよ。

いやあ面白い。
iPhoneで撮影するだけなので相手はドキュメントじゃなくてもOk。多少の立体物でも問題ない。

普段はデスクスタンドとして照明として使い、
ちょいとデジタル化したいものがあったらその前にそれをおいて
iPhoneを乗っけて撮影すればそれでOkという、
超お気楽アイテムなのだ。

そういう意味ではスキャナと云うより
「デスクライト兼iPhone専用コピースタンド」なんだが
「コピースタンド」なんていっても一般の人にはピンとこないから
iPhoneがスキャナーになる、でよし。

帰りにモニタ用としてひとつもらったので家でさっそく試す。
箱は実にシンプルでよし。

デスクライトであるからしてけっこう明るい。

そうだな、古地図コレクションでも撮るか。

左が撮影時。テーブルの上に無造作においております。
右の2つはアプリがエッジを検出してトリミングした結果。
昭和16年のコンサイス東京区分地図と昭和6年の主婦の友の付録

これは面白い。
トリミング性能に微妙なところもあるけど、そこはアプリの問題なのでアップデートでなんとでもなるし、
不定型なものを撮ることが多いなら、
台形補正だけかけておいて、他のアプリでクロップやシャープネスなどの後処理すればよし。

正直、iPhoneが出たときからこういうのが欲しかったのだ。
古地図を撮りたいと思ってたけど、
真上から撮るのって難しいし、古地図ってでかくて折り目も多いからスキャナにかけづらいし、そう思ってSV600を買ったのだけど、
カジュアルにスキャンしてネットにアップするだけならこっちの方がずっと簡単やもん。

問題は、わたしの机の上にこれを置くスペースなんて残ってないことか。
(かろうじて残ってたスペースは、ScanSnapが陣取ってるから)

まあ詳しくは名だたるブロガーやニュースサイトの方々が秒速でエントリーをあげてるのでそちらをどうぞ。

【速報!】SNAPLITEは、iPhoneを使った超お手軽スキャナー | フリック!ニュース /Flick!News
[N] 「SnapLite」シンプルな操作でiPhoneを高性能スキャナにするかしこいデスクライト #SnapLite
PFU『SnapLite』インプレ:撮影の手軽さと応用力、部屋で浮かないデザイン - Engadget Japanese
ファーストインプレッション:iPhoneをスキャナに変えるオシャレな卓上ライト「SnapLite」を試してみた - ITmedia PC USER
本日発表「SnapLite」はiPhoneがスキャナになるガジェットでした | しゅうまいの256倍ブログ neophilia++

……ほか
とにかくいっぱいあります。
すげーなPFU。

高いって人もいるけど(12,800円)、LEDを使ってて調光ができてオシャレ系のデスクライトってそれなりのお値段がするわけで、それを考えればほどよい価格かと思いますですよ。

2014/05/20

[猫]河川敷にスマホを埋めたりはしてません

そろそろiPhoneカメラ連載を書かねばならず、
別件で追加の作例が必要となり、
さてネタはどうしようと思ってたら、

Facebookで松尾さんに
河川敷でスマホで猫といえば荻窪圭を示しているとしか思えない……的なことを書かれたので、あ、これはおもしろいかも、と、
河川敷にスマホを埋めて猫を撮ってきますと言い残してでかける。

もちろんiPhoneを埋めたりはしませんが、
ちょいとツカミに使わせていただきました。
内容はむしろ、iPhoneを河川敷に埋めなくても地面ギリギリアングルの写真を撮る方法となっております。

時事ネタ(しかも事件ネタ)をいじるのはちょっとどうかなと思ったのだけど、
思いついちゃったんだからしょうがない、ってことでご容赦を。

で、帰宅して追加作例をまとめてメールして、
さらにiPhoneカメラ連載を書いてメールする。


2014/05/19

[仕事]鼎談収録の日

つなぐネットの初心者向けインターネット記事連載……
締め切りを少々過ぎていたけれども
なんとか仕上げてメールする。

夜は朝日新聞社。アサヒカメラで連載鼎談の収録。
シグマの50mmF1.4はすごいわ。重くてでかくて高いけど写りはすごい。
21世紀の、つまり今の時代のためのレンズといって過言ではあるまい。
フィルムからデジタルになり、ローパスフィルターのない2〜3000万画素フルサイズ機の時代になり、シグマはその時代に合わせた新しいレンズを作った、と。
すごい。

スピリッツ読む。
予定通り、美味しんぼ福島編は終了して、また次のネタまでの長い休みに入るといういつもの展開。今回、親子が和解しちゃったからこのまましばらく休みそうな案配。
新聞では、美味しんぼが次号からしばらく休載とある。
ウソではないけど、これだと今回の騒動で連載が中断された、と誤読を誘うよなあ。
現にそう思ってる人大勢いたし。

昔昔の美味しんぼはちゃんと週刊で連載してたけど、
ここ数年、特に日本全国味めぐり編になってからは
取材してネタができたときだけ短期集中連載をするという
不定期連載ものになってるので、
今回の件も、何のことはない、マンガとしての面白さに欠けるのも含めて
通常進行なのでありました。

中身はというと、
確かに胡散臭いソースのあやしい記述はあって、
典型的な炎上案件と化してて炎上するのは当然なんだけど、
マンガなんて読まないような人たちまで巻き込んで
大騒ぎするようなものではなく、
むしろ、今号で様々な人々の意見が掲載されてて
結果オーライといっていいのではないか。

回りの人々が醜悪さをさらしたのも含めて。

テラフォーマーズ8巻を読む。
すでに出てるのは知ってたのだが、電子化されるのを待ってたのだ。
BookLiveは新刊が出るとこうやって教えてくれるのがよい。
iOSの制限から、購入はSafariから行わなきゃいけないんだけど。