2014/07/15

[カメラ]シグマの24-105mmを買いました、他2本です

ITMediaにα7sのレビューを書いてメール。

・フジヤカメラでレンズ購入

午後、まずは中野フジヤカメラへレンズを買いに行く。
うちの一眼レフは完全にフルサイズのD600がメインになってるのに、
レンズは未だに昔揃えたDXレンズが多く、
予算不足でリプレースできないのだ。とほほ。
でもそんなこともいってらんないので、まずは標準ズームをリプレースなのである。
長く愛用してたDX Nikkorの16-85mm/F3.5-5.6と、ついでに最近使ってないハイエンドコンデジを手放し、
差額で、シグマの24-105mm/F4を買う。
iPhone5s

このレンズ、でかくて重いのだけど、シグマのArtシリーズであるし、
シグマのArtシリーズは基本的にとても現代的な味付け
(つまり、2000万画素以上の時代に合わせた等倍での鑑賞に堪えうる解像感を持つ、といっていいのかと思う。そんなモダンテイストのレンズなのだ)なので
これもそうであるといいなと期待しつつ、
ニコンの24-120mm/F4に比べて価格も手ごろなので
購入である。

その場でD600に装着。

・富士フォトギャラリーで塙さんの写真展

続いて、新宿の富士フォトギャラリーで開催されている
塙さんの写真展へ向かう。

だがしかし、
中央線人身事故で中央線不通、
総武線はやってきたので乗ってみたら、大久保駅で停止。
しばらく動かないという。

まあこれもまた楽しからずやってことで
大久保駅から、新宿御苑前のギャラリーまで歩くことにする。
まあ歩けない距離ではあるまい。

異国テイストに支配された大久保界隈を歩きつつ、
普通にあるいても面白くないな、ってことで、東京時層地図を取り出すと、
太宗寺方面へ最短距離で行ける斜めの細い道があるじゃないか。
その道、今にいたるも残っているじゃないか。
いやあ新宿あたりはきれいに区画整理されてると思ってたのでびっくり。

というわけで、明治の地図を見ながら歩くという、古地図散歩モードに切り替わる。
青い線が今日歩いた道。

いやあ、古地図を見ながらの都会散古道歩って楽しいですな。
歩いてると微妙な起伏が残っているので、
「お、ここは蟹川暗渠だな」ってことがすぐわかる。
これもまたよし。
蟹川は花園神社の北側を東西に流れてる川。太宗寺脇を北に流れる川もそう。
古地図を見ながら歩いてみるとそこはゆるやかな谷地になってるのだ。
D600

斜めの道を抜けたあと、適当に南下していくと太宗寺に出会えたので
太宗寺にちょっと立ち寄り、
古地図散歩を楽しんだり、途中で猫を見つけては撮ったりしてたら
ギャラリーに辿り着いたのは閉館直前。
あちゃー。
塙さんに挨拶し、閉館までの10分間程度だったけれども、
ニューヨーク写真展を楽しみ、
市井の人を撮るコツなんかを教えてもらったのでありました。
D600

夜は赤坂でEye-Fiのイベントへ。

・eyefi夏祭り

eyefiクラウドという新サービス(たぶん、画期的)の発表会が昼間行われ、
それを受けて、夜、ブロガー向けの発表会イベント兼夏祭りが開催されたのだ。
わたしはアルファブロガーでもなんでもないけど(せいぜいオメガブロガー)
知人が多い関係で、お誘いをうけたのである。

eyefiクラウド……話を聞いた限りでは、従来のEye-Fiの欠点がかなり解消され、
現代的で素晴らしい写真クラウドサービスになりそうな予感。
iPhone5s

eye-fiクラウドはEye-Fi mobi(Eye-Fiカードに撮った写真をiPhoneに自動転送する機能がウリ)の発展系。

Eye-Fi mobiの長所は「撮った写真をぜんぶiPhoneに転送してくれる」ところだった。
だがしかし、
Eye-Fi mobiの短所もまた「撮った写真をぜんぶiPhoneに転送してくれやがる」ところなのだ。
だってさ、たくさん撮ったら、ただでさえ余ってないiPhoneのストレージが一瞬でパンクしちゃうじゃない。

で、eye-fiクラウドはというと、どうもその辺も考慮して、あれこれやってくれてるらしい。
いしたにさんのトークセッションでもその辺の話が出てたし。
iPhone5s。いしたにさんのトークセッション。浴衣女子は池澤あやか嬢


クラウド対応のeyefiカードを1枚サンプルにいただいたので
その辺は後日、あれこれ試してみることにして、寝る。


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