2015年5月3日日曜日

瀬戸へ

午前中、病院へ見舞いに。親父が入院してるのである。

その足で瀬戸電に乗り、尾張瀬戸で下車。
駅前のビルで配布してる「瀬戸散策絵図」は傑作。
ゲットすべし。役立つ上に見てて楽しい。

最後にここで降りたのはたぶん30年以上前のこと。
駅舎もすっかり新しくなり、
駅前にモダンなビルもできたが、
街自体は当時の方が活気があった気がするな。
まあ、地方都市はどこもそうといえばそうなのだろう。

昼飯に尾張瀬戸っぽいランチを食い(焼きそばとイタリアンスパ)、
瀬戸蔵ミュージアムへ。

瀬戸といえば瀬戸物。つまり陶器。江戸時代後期からは磁器も作り始めたが、わたしの印章では「陶器」である。発祥は美濃とはいえ、瀬戸からの職人が美濃で製作してたってこともあるわけで、黄瀬戸や織部のイメージである。

瀬戸市のミュージアムも基本は陶器と磁器。
中でも新しい瀬戸蔵ミュージアムはよい。
江戸東京博物館などで使われる、
館内に昔の街並みを再現してそこで展示を行うわけで、
入ったらいきなり昔の瀬戸電尾張瀬戸駅。
これがまたたまらん。
昔はこれだったのだ。

でもって、陶器の歴史、磁器の歴史などを発掘された器を中心に見せてくれる。
写真を撮ってても怒られないのがまたよし(撮影禁止とも書いてないし)。

ミュージアムを堪能したら、
古い道を辿りつつ、
瀬戸で一番古いんじゃないかという深川神社。771年創建と伝わる。延喜式神名帳にある「山田郡深川神社」に比定。古墳付。
鬼瓦が瓦じゃなくて陶器!陶製狛犬も!

さらに瀬戸に磁器の技術をもたらした人を祀る窯神神社。
ついでに地上なのに地下街。
ついでに、空中にある祠(屋根神様というらしい)。

古い街の散策はやはり面白いもんですな。



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