2015年5月31日日曜日

ペンタックスの一眼レフは面白いけど

K-3IIのレビューを書く。
ペンタックスの一眼レフはいつ触っても面白い。


手ブレ補正用に作られた、センサーを動かす機構を
他の用途に使っちゃうとこなんざ、レンズ側に手ブレ補正機構を持つ
ニコンやキヤノンにはできない技だもんな。

もうひとつ、相変わらず、ISO感度の扱いが面白い。
フィルムの時代はISO感度はフィルムで固定されるので
露出は絞りとシャッタースピードだけで決まってた。
デジタルになるとISO感度も自由に変えられるので、
絞りとシャッタースピードとISO感度の3つの組み合わせになる。
でも多くのカメラは、絞りとシャッタースピードがメインでISO感度はサブの扱い。
ペンタックスはずいぶん前から
ISO感度優先モードや、絞りとシャッタースピードをマニュアルで決めるとISO感度を自動的にセットするモード(TAv)をつけてきた。これが面白い。
Mは3つともマニュアル、TAvはISO感度以外はマニュアル(だから自動露出のジャンルに入る)。
実際、TAvモードはけっこう便利である。

他にもペンタックスならではの小技がたくさんあって面白いのだ。
じゃあペンタックスがいいかというとそこは微妙。

個人的にひっかかってるのはAF。
一眼レフのAFって、AF用のモーターをレンズ内に持つかボディ内に持つかの2パターンがあり、キヤノンは全部レンズ内に持ってる。
ニコンはもともとボディ内モーターだったけど、今は古いレンズ以外レンズ内モーターに切り替えた(AF-Sレンズがそう)。
レンズ内モーターの方がAFは圧倒的に速くて滑らか。
で、ペンタックスはまだボディ内モーターを使って駆動するAFレンズが多い。
それで困ることってまあ、
猫を撮るときはAFが速い方がよいもの。


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