2015/12/12

RX1RII持って多摩武蔵野スリバチ学会

皆川さんがはじめた東京スリバチ学会は
会員名簿があるわけでもなく、
一度でもフィールドワークに参加したら学会員を名乗っていいよという
とてもアバウトな人たちの集まりで、
そういう意味ではわたしも東京スリバチ学会会員なわけだが、
フィールドワークに集まる人数が増えすぎたのか
昨年あたりから分散化をはじめ、
東京スリバチ学会の派生グループとして
千葉スリバチ学会、多摩武蔵野スリバチ学会、神奈川スリバチ学会、埼玉スリバチ学会などもできて各自、イベントを立ててはfacebookで告知し、
行ってみたい人は自由に参加するという
そんな状態なのである。

で、
多摩武蔵野スリバチ学会が多摩丘陵を歩くというので、
レビュー用のカメラが届くのを待ち、
昼過ぎに小野路で合流したのである。

多摩センターから鎌倉古道を通って小野路ってのは
春に有志で歩いたコースでもあり、まあ途中参加でいいよなと思ってたのだが、
今回は地質の専門家もメンバーにいたのであった。
関屋の切り通しで解説が聞けたと聞いて、ちょっと羨ましい。
それはともかく、
そのあとは万松寺谷戸から小野路城址、さらに奈良ばい谷戸という黄金コース。
数年前、三井さんらと歩いたコースでなかなか懐かしい。




大勢で多摩丘陵を楽しく歩きつつ
写真を撮ったりTHETAしたりする。
天気予報的に晴天日が少なそうなので、
こういう機会を逃してはいけないのだ。


奈良ばい谷戸シータ! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
でもまあフルサイズセンサーのスナップ機なんて普段使わないので
なかなか感覚がつかめん。
とりあえずポップアップ式ファインダーがついたのはよいわ。
こういうカメラだとどうしてもファインダーを覗きたくなるもの。

途中、RX1RIIのバッテリーがあっさり無くなる。うぐー。
だがしかし、ソニーのカメラはUSB充電できるのだ。
充電しながらも撮れるのだ。
胸ポケットにモバイルバッテリーを入れ、
そっからケーブル伸ばして首からぶら下げたカメラに充電しながら歩く。
やっぱデジカメにUSB充電は必要ですよ。
予備バッテリー持ってくよりずっと便利だもの。

各デジカメメーカーのみなさま、デジカメに
microUSB端子+USB充電は必須と考えていただけるとありがたく。
キヤノンもG5X/G9Xから対応したことだしね。
これで、現行のコンデジはかなり対応してきたんだけど、
レンズ交換式はまだまだなのでぜひ。

夜は
打ち上げにはいかず、
多摩センター前の恒例イルミネーションを撮影して帰宅。
途中から参加なので7〜8kmくらいの歩行距離。

この季節は、葉も落ちて見通しもよくて空も青くて歩きやすくてよいですな。

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