Jリーグチャンピオンシップ決勝戦2ndレグである。
なんかややこしいけど、CSと略すとクライマックスシリーズにしか見えなくなるのでしょうがない。
まあ、チャンピオンシップをやった方が明らかに客は入るわけだし、
「この1試合に勝った方が優勝」と明示されているので
宣伝もしやすいし盛り上げやすいわけで、
そういう意味ではやっても悪くなかろうと思っていたのだが、
ここで躓いたら
「年間勝ち点1位。しかも最高勝ち点」記録を持つチームが
優勝扱いされないというなんとも釈然としない事態に陥るわけで、
どうせなら、以前の様に
前期優勝vs後期優勝で優勝決定戦という方が
年間勝ち点を絡ませてややこしいトーナメントにする方が
よほど潔くてスッキリしてるんじゃないかと
今更ながらに思う。
年間勝ち点も考慮しようという日和見的ないろんな人の意見を取り入れたらどうも釈然としないものができあがってしまった的な感がある。
などと思いつつ、
静かな部屋でテレビを付ける。
妻は広島までサッカーを見に行っちゃってるからである(笑)。
だからひとりで静かに見るのだが、
いやあ、広島、動きが硬い。全体に力が入りすぎてて
なかなか落ち着けない感じ。
そろそろ目覚めないとやばいかなと思ってたら先制点とられた。
まあ 0-1 で逃げ切ればいいんだけど
身体に力が入ってるとどこで想定外のミスがでるかわからず
見る方は心臓に良くないのだが、
中2日のガンバ大阪が前回と同じような戦いをしてるので
あきらかに後半にバテてくるのは目に見えてるから
広島が本来の動きを取り戻せば逆転できるとは思いつつ
心臓に良くない。
でもなんとか、柏と浅野で決めてくれたので
これだけ個性的な選手が控えにいるといいなあ、
とグランパスサポのわたしは思うのであった、小倉でいいのか。
そして優勝。
みんないい表情をしてるし、青山の顔芸は相変わらずだし
よいチームだなあと。
広島は基本的に真面目なサッカーをする選手が多いので
(その代表が森崎兄弟だと思う)
そこにちょっと性格がひねた、というか遊び心のある人がはいると
アクセントになっておもしろいサッカーを展開してくれるわけで
それが高萩や石原だったんだけど、
彼らがいなくなった分、
柏がその仕事をやってるんだなと。
いやあサンフレッチェ広島おめでとう。
黄金期ですな。
それを見届けて、
ITMediaにXperia Z5のレビューを書いてメールして、
さらに明日の東京古道散歩のために
最後の準備をして寝る。
0 件のコメント:
コメントを投稿