2018年4月28日土曜日

猫地蔵と鉄道模型の日

練馬のケララパワンへ。
ちょっとわたしが持ってるブツ(先日ヤフオクでつい落としちゃった、カッパバッジ)を見たいというので
じゃあランチがてら打ち合わせしましょうとなったのだが
なぜかその場所が練馬駅前。

この南インド料理の店、漫画家の流水りんこさんの旦那さんの店で、
まあとりあえず、これを読むとわかりやすいのだが、
行ってみたいという話になったのである。
とりあえず、これが面白い。




で、ランチ食べて打ち合わせして、
そのあと時間がちょっと余ったので地図を見ると、
大江戸線で練馬から二駅の場所に自性院があるではないか。
猫地蔵尊があるってんで有名な新青梅街道沿いのお寺で
ここ、まだ未訪問で、8年前に近くを通りがかって以来ずっと気になってたのだ。

で、落合南長崎駅からすぐの猫地蔵尊へ。
新青梅街道沿い。
新青梅っていうと「青梅街道のバイパスとして新しく拓かれた近代の道」ってイメージになるのだけど、
実はけっこう古そうで、
明治の迅速図を見ると、この道は西へ向かい、
途中で練馬(白山神社や練馬城)へ行く道と(こっちはほぼ現存してない)、
そのまま西へ向かう道に分かれ、
西に向かう道は多少くねくねしつつ旧早稲田通り(かつての所沢道)まで達してるのだ。
新青梅といいながら、目白坂から江古田経由で石神井へつながっていたのである。

このルート、
自性院には太田道灌と豊島氏が戦った「沼袋・江古田原の戦い」の際、
黒猫が太田道灌を助けた伝承があり、
少し西へ行くとその戦場となった江古田原があり、
その際戦死した豊島氏の軍勢を鎮魂したという通称「豊島塚」がいくつもあり
さらにこの道は、豊島氏の居城であった
練馬城と石神井城にもつながってるわけで
それだけみるとめちゃ古そうではないか。
ちゃんと調べてないので、室町時代まで遡れる道かどうかはわからないけど
江古田氷川神社と沼袋氷川神社の間に「豊島塚」伝承が集まっており、
練馬城から出てきた豊島氏が江古田原で太田道灌軍と合戦するとき使った道かも、と思うとどきどきしますな。
「新青梅」の名に惑わされてはいけないって話。



で、猫地蔵。




地蔵自体は秘仏で毎年節分の日にだけ公開されるらしい。
境内には猫塚も。

この日、自性院だけ見て帰るのはもったいないと
古地図を見ながらふらふらしてたら、
年上のおばさまに声をかけられる事案が2件発生。
ひとりは、猫地蔵の由来について聞かれたり(しらんがな)
八重桜がきれいだよ自慢。
もうひとりはぎこちない日本語で(欧米系の方っぽい)
この道を行くと左手すっごく面白いものがあるから、
赤い電車の本物があるから、面白いから行ってみて
と興奮して主張する。
何がなんだかわからないがそこまでいうなら行ってみようかと足を向けると、
確かに、真っ赤な古い電車が!



鉄道模型で有名なKATOのショールームというか模型屋さんなのだった。
中は鉄道ジオラマだらけで撮影Okで
つい長居して楽しんでしまう。
ヤバいな、鉄道模型。



にしても、通りすがりの人に興奮して鉄道模型屋へ行けと主張したあの
おばさまはなんだったんだろう。
不思議だ。





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