2013年6月27日木曜日

LF1とかhtc j oneとか

イタロ・カルヴィーノといえばイタリア文学で、イタリア文学といえば学生の頃から「ディーノ・ブッツァーティ」が好きで、「七人の使者」(短編集「七階」とか「マント」とか名作揃い)、「タタール人の砂漠」「石の幻影」……けっこう見つけると読んでて、ジャンル的には幻想文学の人で、ラテン文学に近い、というかまあイタリアもラテンだしと思えば不思議は無いのだけど、「タタール人の砂漠」がどんな話かといわれると実はよく思い出せない。タタール人の侵略を防ぐ砦に赴任した男の話だったかと思う。もちろん、タタール人は攻めてきません。それが面白いのかというとすげー面白かったのだ。
高校生の頃だったか、ラジオを聞いてたらたまたま「七階」や「マント」のラジオドラマ版が流れてて、気になって買い求めたのがはじまり。

それはそれとして、
なんと空をみたら晴れてるじゃないか。なんてこった。
これは晴れ作例を撮らねば、とすぐに返却せねばならないパナのLF1を持って近所作例撮影散歩決行。
iPhone5。こんなに青い空久しぶり
帰宅してブツ撮りして梱包して発送。ふー。間に合った。

さらにascii.jpに猫連載を書いてメールし、
その上、ITMediaにhtc j oneのカメラ機能レビューを書いてたら朝になる。
htc j oneのゾエとハイライト動画は面白いわ。
いやもうAndroid機を機種変しようかと思ったくらい。
ただまだXperia VLにして半年あまりだし、Android 4.1.2にアップデートしてからなんとなく動作も安定してるので、何万円も払って買い換えるほどではなく。
でもhtc j one持ってたら何かと楽しそうではあるのだよな。
普段の写真はiPhoneで撮って、htc j oneはゾエり専門にしちゃう。
悩みどころ。

パナのLF1は面白い存在ですな。
普及型コンデジとハイエンドコンデジのちょうど間にハマる製品で、
LX7やXZ-2やX20といった1/1.7〜1/1.5型センサーのカメラってレンズ性能を重視するからどうしてもズーム倍率が落ちる。テレ端F2.8以下はすばらしいが、10倍ズームが当たり前になった普及型コンデジに比べると、高価なわりにそこが弱い。
分かってる人が使う分にはいいけど、普及型コンデジがiPhoneにおされて弱体化する中、ハイエンド系にそれに変わる製品が望まれてるわけで、
LF1はコンパクトなボディながら28-200mm相当までひっぱり、ミニEVFも付けて、普及型コンデジ感覚で使えるハイエンド機な立場を持ってきた。
なんか今までのLUMIXとはテイストが異なる製品なんだけど、面白い。

主要カメラメーカーは主戦場を小型軽量低価格な普及型コンデジから
ハイエンドコンデジにシフトしてきたのだ。
付加価値がついた単価がちょっと高い製品へ。

その先鞭がソニーで、RX100 IIとRX1Rが今日発表された。
RX1Rはまあ道楽カメラのバリエーションなのでいいとして、
RX100 IIはRX100の2013年版って感じでいい。
金額ベースではトップだったそうで、そりゃそうだろうと(笑)。
だって他社のハイエンド機とは単価が違うもの。
デジタル一眼ユーザーのサブ機としても売れてるようで、
クオリティ的にも汎用性でもサイズでも、
iPhoneとデジタル一眼のちょうど中間にあるわけでまことに狙い目。
このジャンルはまだまだ面白くなりそうです。

わたしももう、1/2.3型センサーコンデジは買う気にならないし。
(Powershot Nは面白かったから買ったけど)
RX100 IIもなあ、オートで気軽に撮れて画質もめちゃいい、という意味では「いまお勧めのデジカメは?」と問われると真っ先に名前をあげるんだけど、
ワイド端以外での撮影最短距離と(つまりワイド端以外ではあまり寄れない)
操作系に不満があって。
でも欲しいかいらないかといわれれば、欲しいぞRX100 II。

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