2016年5月13日金曜日

YPJ-RとTHETAと古墳と神社の日

晴れた!
仕事だ!
というわけで、
バッグにTHETAセットを詰めこみ、
電動アシストロードバイク「YPJ-R」にまたがって
走るのである。

THETAの作例と原稿書き仕事があり、
でも今週はずっと天気が悪くて、昨日はいろいろ予定があって動けなかったので
今日が勝負だったのだ。

近所で一発撮り、
ちょいと自然も欲しいなってことで
多摩川沿いを府中へ。

多摩サイをぐわっと走ったら、
バッテリー50%で22km行けました。
公称値の2倍。マジメに走ると40km以上は走れそう。

目的地は府中郷土の森博物館。
ここの駐輪場はコンクリート製でなかなか渋い。 
府中郷土の森博物館

で、ひととおり撮影したら、
帰りは趣味に走るかってことで、
府中本町駅前の御殿跡&国府館跡を見て
(って、今は単なる空き地でなんもないんだが)
右手は府中本町駅。左手のこんもりした山は大国魂神社。こういうときTHETAって便利だわ。
西府駅前の古墳を楽しみ、

さらにNEC府中事業所へ。
武蔵国府から甲州へつながる古代の甲州道は
今の甲州街道よりずっと南を西に向かっていて、
その名残である古甲州道の一里塚が
NEC府中事業所に残っているのだ。

ここ、古代甲州道のルート(府中から甲府へつながってた)で、
途中で今の甲州街道にルートを変えたのだと思われる。

ここに一里塚があるのは知ってたけど、
NECの敷地内だから見学は無理かなと思ってたのである。
でもダメモトで警備員さんに
「ここに一里塚があると聞いたのだけど見ることはできるのでしょうか?」と
尋ねてみたら、「いいですよ」のひとこと。
聞いてはみるもんですな。

警備員がひとりつきっきりだけど、
一里塚は撮ってもいいけど建物は撮っちゃダメといわれつつではあるけど
無事見学。

いやあこれはうれしい。

せっかくなので、訪れそびれてるスポットを回ることに。
府中市側の小野神社(対岸の小野神社には何度か訪れたけど府中側ははじめてだったので)、

稲城市の青渭神社(調布市の青渭神社は何度も訪れてるけど稲城市のははじめてだったので)。

どちらも延喜式内社の論社。

何しろ延喜式には「何郡のなんとか神社」としか書いてないので、
同じ郡に同じ名前(あるいは近い名前、同じ由縁の名前)の古社が
複数あると、どちらが延喜式記載の神社(式内社)かわからず、
「論社」となるわけである。

小野神社は武蔵国の一宮。
一般に武蔵国の一宮は大宮の「氷川神社」とされてるけど、
武蔵国の六所神社である大国魂神社には
「小野神社が一宮で氷川神社は三宮」という記録が残っているのだ。
氷川神社が事実上の一宮だったにしろ、
わたしがあれこれ調べた感触だと
古代の形式上の一宮は小野神社だったが
のちに(中世の頃)氷川神社が正式に一宮になった
ということなんじゃないかと思う。
小野神社の方が国府に近いしね。
その候補である小野神社は多摩川を挟んで2つある。
これは多摩川が何度も流路を変えたせいなんじゃないかといわれてる。

青渭神社はよくわからない。
稲城の方(今日立ち寄った方)は新編武蔵風土記稿に青沼社と書かれてた。

ともあれ途中でバッテリーが切れて
(歴史散歩モードで走るとバッテリーの消耗がはんぱない)
バッグにいれておいた予備バッテリーに交換したりしたが
バッテリー交換の図。ひとつ500gちょっとなので2つでも普通の電動アシストのバッテリーより軽い。

無事、50km弱を走れたのであった。
いやあ、疲れた。


でも帰宅して急いで
今日撮ったTHETA画像などを吸い上げ、
使えそうなものをピックアップしてzipして
編集者へ送る。






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