2020/07/11

0711:狛江古墳群が本気出してきた

カメラを持って狛江へ行き、
あれこれ追加の写真を撮る。
今年になって2つの古墳公園が誕生していたので
そのカットが欲しかったのだ。

和泉多摩川駅から近い猪方小川塚古墳。
墳丘はかなり削平されていたが、石室の下半分が残っていて
こうしてナマでガン見できる。
それまで狛江古墳群で見つかった中では遅めの古墳時代末期のもので
けっこう長い間古墳が作られてたのがわかる。


ここ、低くなった立川段丘の端っこで川ギリギリのとこに作られたのである。

もうひとつは有名な亀塚古墳。
四方を住宅に囲まれていて墳頂(といってもほとんど削平されてて小さな盛り上がりと碑があるだけだったが)へ行くには宅地と宅地の間の狭い通路を抜けるしか無かったが、
このたび、古墳を囲んでいた住宅のひとつが手放されたのか
亀塚古墳へ直行できる公園が今年完成したのだ。


これは行きやすくてよい。
狛江市もやっと古墳推しになってきたかー
ってことで、次はぜひ予算をとって
狛江市の郷土博物館を作っていただきたいと思う。
弥生時代の遺跡から数々の古墳、古代に遡る泉龍寺などネタはいっぱいあるはずだから。

その後、ちょっとわたすものがあってqueueへ。
ついでに、E-M1 IIとX-T4であれこれ猫撮影する。

夜、
銀座いなり探訪のテキストを書き図版をざっくり用意して送る。





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