中世の城址を歩くシリーズ。
第1回は小机城、
第2回は山中城。
第3回は暑いので手近なところをってことで、深大寺城。
わたしは何度も行ってるけど、言い出しっぺというか主催者は神奈川の人で深大寺ははじめてというのでお付き合い。
コースをいくつか考えた結果、
柴崎駅から佐須街道を歩いて池上院脇の坂を上って深大寺前から深大寺城。
帰りは御塔坂から古道にはいって布多天神経由で調布へ。
柴崎からの佐須街道、
普段自転車で走ってる道も8人で歩くとまた違った味わいで楽しい。
どんどん拡幅が進んで往時の風情が消えていくのがはなはだ残念であるが
それを嘆いても仕方なし。
佐須街道から右手を見ると、山から垂直に切り立った木が。
そんなとこに気づくのもまた面白いのである。
神明社前にさしかかると、以前訪れたときはなかった案内板が。
調布市もこういうことに力をいれはじめたか、
あれこれ親切になってた。
虎狛神社を経由して佐須街道の旧道を池上院へ。
ここで台地を上って下りると深大寺門前観光街。
われわれはまず深大寺城。
ヒガンバナで賑わっておりました。
土塁と空堀とヒガンバナ。
昼飯は深山茶屋で蕎麦。
晴れた休日ってことでどの蕎麦屋も大賑わい大行列なのでありました。
いやはや。
門前で「天ぷらそば」発見。
この店、創作そば料理が楽しいんだが、
まさか「そばを固めて揚げたもの」を「天ぷらそば」と称するとは、
ベタすぎて感動であります。
その発想はなかった(笑)。
帰りは御塔坂を下りてややこしい交差点をうまく切り抜けて
細くて古い道を布多天神へ。
途中、歯医者の看板にみんなで食いつく。
「歯」の字が「歯」っぽいのはともかくとして、
極めつけはこれ(笑)。
えっとですね、写真だとわかりづらいけど、
左へ行っても右へ行っても「ここ入る二つ目右折すぐ」と書いてあるのだ。
どっちが正しいんだーーー。
どう考えても、同じ所にはたどりつかんぞー。
同じ看板を貼ったのかと思いきや、矢印の向きはそれぞれ違うのである。
いやあオソロシイ看板でありました。
そして布多天神、大正寺と回り、
調布駅で解散。
おつかれさまー。
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