2018/09/12

AppleWatch4とiPhoneXSが発表された日

Qrio Lockのレビューを仕上げてメール。
近所で作例撮り。猫とか彼岸花とか。

あれこれ作業してたら深夜になり、iMacの前でスタンバイ。
アップルの発表会。

相変わらずオープニングの映像が凝ってて楽しいわ。

Apple Watch 4、欲しいわー。

腕時計型デバイスが得意なのは何か。
「通知」と「ログ」。
常時腕に巻かれてる、つまり体に密着してていつでもすぐ盤面を見られる。
だから、メールにしろ電話にしろメッセージにしろスケジュールにしろ通知があればすぐ気づいてチェックできる。複雑なことはスマホでやればいい。
電話かかってきても気づかない常習犯のわたしはこれによく助けられた。
もうひとつのログを発展させたのがApple Watch。
心電図を取ったり動きを検知して倒れたり転んだりしたらエマージェンシーコールしてくれる。フィットネス系のログを取るのもいいわけで、健康にフォーカスした、
といわれてるけど、
わたしは広く「ログ」を取れるというメリットをそっち系にまず生かしたと思ってる。
個人的にはGPSを使って、毎日詳細なGPSログを取って欲しいのだけど
(毎日その結果をgpxファイルにしてiCloudに保存してくれるとなおうれしい)
まあそれをガチでやるとバッテリくうからあれなんだけど、
ほんとはそういう用途に使いたい。

初代AppleWatchが壊れたので新型が欲しいのだけど、iPhoneを買うだけでも財布は空です。いやむしろマイナス。

iPhone はリーク通りXSとかXRとかマックス号だったとかなんだけど
こっちも毎年新技術と新デザインで湧かせる必要はないわけで
地道に機械学習やARやそういったチップを高性能化して、
次世代に備えてるって感じ。

面白いのはとうとう512GBモデルが出たこと。
今まで大容量のストレージってパソコンのものだったじゃない。
でも今はスマートフォンがもっとも使われるデジタルデバイスなわけで
あらゆる情報をそこに抱え込もうとしてるから
パソコン並のストレージが必要なのだ、と考えた方がいいかと思う。
もしパソコンを使ってなければ、
動画も写真も音楽も電子書籍もすべて持ち歩こうとすれば
512GBあっても不思議ないもの。
まあクラウドをうまく使えよ、といわれればそれまでで
だからわたしはそこまでの容量はいらんのだけど、
「メインストレージはパソコン」だった時代から「メインストレージはスマホ」という時代に完全に移り変わってるんだなと思った次第。

わたしは相変わらずメインストレージはパソコンにぶら下がってるし、
電子書籍はiPadで読んでるのでiPhoneは圧迫しないし
いくつかのクラウドストレージも併用してるので256GBもいらない、
でも最低限のものはローカルに持っておきたいので64GBじゃ足りない、
ああ、
「iPhone XS 128GBが欲しい!」と思う。ほんと。

買うのは「XS256金」だな。
iPhone Xのサイズ感気に入ってるし。マックスとカメラ性能が同じなら安い方がいいし。

というわけであった。
ところでさ、このメインビジュアルってどうみても「iPhoneが膨らんで破裂しそう」というか「とうとう立体ディスプレイ?」というかそうとしかみえないよねえ。


新技術を盛り込んだガジェット自慢の時代は終わったのだ。
アップルはもともとそうなんだけど、大事なのはガジェット感じゃなくて
新奇な技術を盛り込みました自慢じゃないのだよ、とあらためて思う次第。
ハイテクラヴで新技術大好きなガジェットビトには最近のアップルは物足りないだろうけど、その方がアップルらしい。
いいことである。




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