2012/04/19

猫アートフィルター三昧とD3200発表の話

次の猫連載はアートフィルター三昧をするぞと思っていたのだけど、
猫を見つけるときはつい普通に撮っちゃうことが多くて、
今ひとつ写真が足りず、
じゃあ出動するか、ってんで自転車で出発。
こんなのやこんなのを撮っておりました。
リーニュクレール猫
リーニュクレール
ラフモノクローム猫
ラフモノクローム
その時々でフィルタを選ぶのがめんどくさくて、念のため、アートフィルターブラケットを使っちゃうのだけど、そうするとあとが大変で、フィルターの種類を絞ったとしても、同じ構図のカットがずらっと並んじゃって、ひゃあ。
でもまあ同じカットでもフィルターによってテイストがまったく違っちゃうのが面白い。
バリエーションが欲しかったからたくさんオンにしたけど、
普段使うときは、ポップアート・ファンタジックフォーカス・ラフモノクローム・ドラマチックトーン・リーニュクレールの5つくらいかねえ。

OM-Dはいじってても使ってても面白いカメラで、概ね気に入ってるんだけれども、ひとつだけ許せないとこがあって。
液晶モニタをめいっぱい上に向けて低い位置で撮ってるとき、
指でタッチフォーカスしようとすると、指がちょうど「EVF横のアイセンサー」にかぶっちゃうため、
アイセンサーが働いて画面がEVFに切り替わっちゃう(つまりLCDがブラックアウトする)のだ。
これはひどいっ。
だから慎重に、タッチしなきゃいけない。

これはカメラをどう設計すれば解決できるだろう。ついそういうことを考えちゃうのはクセ。
で、発想を変えてみる。
考えてみたら「液晶モニタをチルトしてるときはEVFは確実に使わない(というかモニタが邪魔で覗けない)」。
ってことは、モニタがある程度チルトしてるときはアイセンサーを無視すればいい。
それにはチルトをチェックするセンサーかスイッチをひとつ仕込めばいい。
そんなE-M5にそんなのついてなさげなので、次モデル待ちですかねえ。次はぜひ。

話変わって、オリンパスからシルバーモデルの製造が追いつかなかったから、
シルバーモデルで予約して買った人は、予約キャンペーンの〆切が延びますって案内が出たな。
ラッキー。
だって、応募するの忘れてたもん。忘れないようにキャンペーンのおまけをゲットしなければ。

話変わって、ニコンからD3200が出ましたな。
気になったのはオプションのワイヤレスユニット「WU-1a」
こういうオプションが出るのはいい。Wi-Fiでスマホやタブレットに写真をその場で飛ばすとか
スマホをリモコン代わりに使うのはアリ。アプリの出来がよければけっこうイケるはず。
ただ、D3200の場合、ユニットの取り付け位置がまずい。
サイドの端子類のカバーを外してそこにつけるのだ。
えーーーーーっ。ってことはつけっぱなしにしたら邪魔じゃん。
常にカバーが開いてたらイヤだし。バッグへの出し入れにひっかかりそうだし、
かといって、転送するときだけ装着ってのはめんどくさい上に、絶対持って行くの忘れるし、絶対に無くす。
新機種なのにそれはないだろー、と。
しかも、iOS版は後回しだし(自社でAndroid機を作ってるソニーもパナも最初からiOS対応したというのに!)。

PEN/OM-DやNEXはアクセサリーシューのとこに汎用のターミナルを持ってるんだから
そこを使ったユニットを出すべきだと思うですよ。あそこなら小さなユニットをつけても邪魔にならないもの。
特にソニーはCyber-shotでもう搭載してるんだから、NEX-5N用にユニットを作るだけじゃんー。
いや、次の新製品発表(NEX-C3の後継モデルのとき?)で出るかもしれない。

で、ascii.jpの猫連載を書いてメール。
あとは家電批評のお仕事をぼちぼちと進める。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

リモコンの機能はなくiPhone/iPadに対応していない残念な製品ですが、PEN/OM-Dにもユニットがあります…。
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/accessory/others/pp1/

荻窪圭 さんのコメント...

PENPALはBluetoothなんですよねえ。もちろん存在は知っておりますが、わたし的には残念すぎて論外です(^^;)。