2012年1月28日土曜日

史実かどうかはさておいて

朝まで仕事して寝ようと思ったら富士山近くで地震があって思わずベランダに出て富士山は無事か確認しちゃって寝直して起きたらさあ部屋の片付けをするよという話になってそういえば年末は体調不良で大掃除してないもんなと納戸の段ボールやら本やら何やらをちょっと片付けてたら廊下がそれらであふれかえって面白がるのはネコばかりなり。
中にはこんなのもバラされるも、中身はもちろん永久保存版。箱だけ。

この箱に昔使ってたNECのPCをツッコンでリサイクルに出すわけである。
NECのわかりづらいホームページから手続きしてゆうパックの伝票を送ってもらって……という面倒な手続きであるけれどもそういうことになっているのだからしょうがない。

日本書紀のあと、古事記にとりかかってる。もちろん読むのは現代語訳部分。
山幸彦と海幸彦の話。
兄の釣り針を探してた山幸彦はわたつみの神の宮殿へ連れて行かれてそこの娘と三年間楽しく過ごしたのち、あ、そういえば釣り針を探してるんだった、それならば赤鯛の喉に何かひっかかってて食べることができなくて困ってる……えっと、赤鯛さんは三年間も食べないでいたんかいっ、なんて突っ込みつつ、
わたつみの神(海神ですな)の娘が身ごもって、ウガヤフキアエズのミコトを生むのだけど、実は娘の正体は「鮫」で、ってことは、そのとき生まれたニニギノミコトは「天つ神と鮫」のハーフってことで、
さらに、ニニギノミコトの妻も海神の娘ってことなので、ニニギノミコトの子どもであるのちの「神武天皇」は「天つ神と鮫の子どもと鮫の間にできた子ども」ということで、いわばクォーターで、初代天皇のお母さんは実は人間じゃなくて鮫だった、と。
まあ、海神の娘だから、鮫の姿はしてても、神さまなのだけれども、つい突っ込みたくなるのでありました。

そういえばさ、山幸彦と海幸彦の話といい、神武東征の際のエウカシとオトウカシの話といい、記紀神話に出てくる兄弟って、兄が悪く書かれてることが多いよね。あれ、なんだろね。弟が兄より先に即位する話もあったな。何代だっけ。

いろんな人が書いていることなのだけれども、
記紀神話って、ひとつの物語の中にいろんなネタ(おそらくは様々な地域に残る伝説や様々な時代の話)がまじりあってて、よく読むと整合性がとれてないとこがたくさんあって、筋が通った物語だと思って読むとわけわかんなくなるけど、最初からそういうもんだと思っておけばなかなか楽しいのでありました。

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