2013年3月20日水曜日

iOS6.1.3で日本の地図がやっと

iOS6.1.3のアップデートがきた。
こんなことが書いてあった。
ちょっと前に日本の地図データが一足先に新しくなってたのだが、
今回は「日本の“マップ”を改善しました」と明記してある。

iOS6の地図については何度もエントリを書いてきたので
これはフォローしとかないといかんなという具合。

混沌の屋形風呂: iOS6のマップの何が問題なのか
混沌の屋形風呂: iOS6の地図がアレなのはインクリメントPのせいじゃない

で「iOS6のマップの何が問題なのか」でこんなことを書いたわけですよ。
3)日米(あるいは日と欧米)の地図文化に起因する問題
で、これが一番の問題なのだ。今回の地図は「米国式」の「カーナビ」を意識したデザインになってる。事実、ナビモードにはすぐはいれるし、ナビモード時の3D表示は見やすくていい。
でも日本の地図は道路地図だけじゃない。駅や鉄道といった主要ランドマークは縮尺を変えても必ず目立つように表示されているし、交差点名は表示されているしで、そういった日本の地図文化を日本の地図において取り入れるのか、それとも世界中同じ基準で同じデザインでやるのか、
データの間違いは直せば済むけど、
道路名より(欧米はどの道路にも名前がついてるけど日本は京都以外はそうじゃないし)鉄道網や交差点名を重視する日本の地図デザイン文化を取り入れてくれるかどうかが一番問題、って話で、アップルってけっこうグローバルで統一したがるからそこが不安だったのだ。
もし実現されるとしても1〜2年後かなと思ってた。
そしたら半年でこうなったのである。
当初のiOS6 マップ

iOS6.1.3のマップ
ちゃんと鉄道が表示されました。素晴らしい……いや当たり前なのだけど。
さらに、信号や交差点名も表示されました。
iOS6.1.3 経堂駅南口。経堂駅入口の交差点名がはいった。
ちなみに同じ場所をグーグルマップとマピオンで見るとこうなる。
グーグルマップ。もうちょっと縮尺を上げると細かい情報が出ます。 
マピオン。日本の地図らしい情報量です。
こうしてみるとマピオンって日本の地図らしいよねえ。懐かしい感じ。
続いて皇居周りを縮尺を下げて見てみる。引いてみたときにどんな情報が表示されるかは大事。
iOS6.1.3。地下鉄駅も消えない。トンネルアイコンが可愛い
グーグルマップ。地下鉄駅はメトロや都営のアイコン表示。
マピオン。さすが日本の地図。嫌いじゃありません。
という結果になりました。iOS地図の色使いやシンプルさに好き嫌いは出そうだけし、今はグーグルマップの色使いやデザインを見慣れてるから違和感を感じるけど、当初のあの地図から約半年で実用レベルになったと思えばいい感じじゃないか。
ランドマークの取捨選択も悪くない。
ただ、どんどん縮尺を上げて拡大していくと、グーグルマップは地下街表示なんかもしてくれて街のディテールがよくわかるが、iOSマップはそこまではまだやってくれない。ストリートビューもない。だからグーグルマップが不要になるわけじゃないが、iOSマップの軽さは魅力的。
個人的には(公共交通機関利用派なら)、マップとグーグルマップとマピオンを使い分けるのが楽しかろうと思う次第。

まあiOS6.1.3の改善マップもよく見ると、まだ位置がずれてるスポットがあったりするけれども、この先、徐々に修正され、デザインも改良されて使い勝手がよくなっていくのではないかなあと期待しつつ、ホーム画面におくメイン地図アプリはどれにしよう、今はグーグルマップなんだけど、iOS6改善マップに戻すかなあ。
ちょっと悩み中なり。

てな感じで、とりいそぎ。


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