2015年4月3日金曜日

AppleWatchや新MacBookを高く感じるのは円安のおかげなのだよな

AppStoreのコンテンツの価格って、売る側が自由に決められるわけじゃないのである。
AppStoreの方で何パターンか金額が示されて、
Tier 1は99セント、Tier 2は1.99ドル……と1ドルごとに刻まれる。
で、これを米ドル以外の通貨で販売する際、
為替によってローカルの価格が変わるのだ。


で、4月2日から3日にかけてそれが行われたのである。
BookLive系のLiveコミックへいったらこんな案内が。

ここ、アプリ上で本の購入を完結させるために、
専用のコインを購入し、それを通貨として電子書籍を買う。
そうすると、電子書籍はTierに縛られない自由な価格をつけられるし、
AppStore内で購入が完了するので、うまい手だなと思う。

で、コンテンツ価格とアプリ内販売の電子書籍の価格がずれてはいけないので
いったん停止したというわけだ。

実際、Tier 1の価格はもっとも円高の時で85円。
今回の改訂で120円となった。
同じアプリを買っても数年前は85円だったのが今は120円とかなりの値上がりである。

Appleの製品は基本的に米ドルを基準に各国の通貨に為替に応じて変動する仕組みになってる上に中身はどの国で買っても同じなので、
(ただリアルタイムに反映されるわけじゃないので、大きく円安になってもAppleの販売価格が上がらなければ、「SIMフリーのiPhoneは日本で買うのが一番お得」となるわけである)
こういうことになるのだ。

さて、AppleWatchである。
一番安い製品で42,800円である。38mmのスポーツタイプ。
これ、高いと思う。たぶん、多くの人が「高いなあ」と思ったんじゃないかと思う。
では、もし「1ドル=85円」の時代にAppleWatchが発売されたらいくらだったか。
US価格ではもっとも安いモデルが349ドルであるからして、1ドル=85円で計算すると29,665円。
ってことは、たぶん29,800円から、となるのだ。
29,800円!
それなら、ちょっと使ってみようかなと思うじゃないか。

新MacBookは148,800円である。これは高い、という意見がけっこうあった。

米国で1,299ドルである。
1ドル=120円で計算すると
155,880円。
日本での発売価格は148,800円。

もし1ドル=85円だとすると、
110,415円。
まあたぶん、118,000円くらいで売られてたと思う。
(2010年のMacBook Airが米1299ドルで、日本で118,000円だったから)
それならさほど高く感じない。

つまるところ、
円安だなあ、というわけである。

Appleとは関係ないけど、グローバルな製品、
たとえば、パナソニックのDMC-CM1は128,000円で、高いなあと思うけど、
これもたぶん円安のせいなのだよなあ。
円高ならきっと98,000円くらいになり、割高感もそうはでなかったに違いないのだ。

ちなみに、85円→120円に見合うほどこちらの収入が増えているかというと
まーったく増えてません。
いやむしろ減ってるくらいなので、金ばかりかかってつらいす。




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