2013/11/08

[イベント]Adobeのフェスに行ってきたのでLRしてみた

朝、出かける直前にRICOH THETAが届いたので
慌ててギリギリまで充電してそのまま家を飛び出て
丸の内のKITTEで開催されるアドビのイベントに
基調講演ギリギリで滑り込み。

火曜日に一緒に鎌倉を回ったフォトショ伝道師のスピーチだけ聞いておこうというわけで。
おふたりは終日スチームパンク風のコスプレをするんだそうで
陽気なノリで壇上へ。ジュリアン女史はけっこう静かに撮影に集中してたのだけど
さすが、こういうところではノリノリです。
LRでレタッチした写真を3枚どうぞ。
中央にいる日本人は通訳を兼ねてるグラフィックデザイナーの遠藤さん。



PhotoshopやLRのTips、Bridgeとの連携といったAdobe ccを使って
写真を仕上げる系の話がメイン。
そっか、LRとPhotoshopってそうやって連携すればいいのか。
あと、米国からやってきたデザイナー(本業は特殊メイクらしい。今回、伝道師のメイクも担当)イラレでのデモも。
おかげで、やっとPhotoshopのスマートオブジェクトの有効な使い方がわかりました。
今頃です。すみません。

遠藤さんが通訳をしてくれたおかげで、話がめちゃわかりやすい。
かつてPhotoshop A to Zを書いて以来、ラッセル伝道師と親交があり、
本業はグラフィックデザイナーだけあって、製品のことよくわかってるから
的確なのだ。
なるほど、遠藤さんは大変だけど、テクニカルなプレゼンの通訳って
こういう人を一緒に壇上に上げるといいんだなあと妙なところに感心。

終わったらおふたりのフォトセッション(笑)。
左がラッセル・ブラウン。右がジュリアン・コスト。



お茶目すぎ。
3枚目は、Facebookにのっけたら本人にシェアされてしまった写真。
3:2にクロップして(撮ったのはE-M1だから)、
露出を調整して、明瞭度(クラリティ)を思い切り下げ、
マスクでヴィネットを中心にかけ、
さらに、色フィルタを2つかけたもの。
こんな感じ。

写真の管理が感覚的にできるので普段はAperture使ってるけど、
現像性能・機能自体はLightroom5の方が上になったんだよな。
Aperture 3 vs Lightroom 3の頃はApertureが勝ってたんだけど、
Apertureがメジャーアップデートをさぼってるうちに
Lightroomに抜かれてしまった。

Apertureの方が感覚的に使えるから重宝してるけど、
写真をいじくり倒すならLRの方がいい。すでにE-M1のRAWも上記のように現像できるわけだし。
ApertureはAperture Xになるのか、このままメンテナンスモードにはいるのか。
わたしの動向もそれ次第という感じになってまいりました。
さてどうなるのか。

午後は3つの部屋それぞれでテーマ別のプレゼン。
受付まわりには協賛したソニーの新型VAIOやら物販ブースやらが並ぶ。

全部付き合う気はなかったので、
午後一のジュリアン・コストのセッションだけ観る。

で、いろんな人と挨拶したり、記念写真を撮らせられたりしたのち、
晴れてたので、和田堀方面へ歩きながら、
あれこれ作例を撮って帰宅して
ちょっとした仕事をあれこれして
家電批評に2ページ分の原稿を書いてメールして寝る。

THETAの話は別エントリで。


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