慌てて飛び起きたら、腰を痛めた……地震の被害者です。とほほ。
いきなり大きく揺れたからといって慌ててはいけません。
ベッドの上でストレッチと体操をして身体をほぐしてからにしましょう。
というわけで腰痛である。とほほである。
しょうがないので、
スカパーでグランパスvsマリノスを観ながらシータの研究。
というほど大げさなことはしてなくて、
FaceBookのメッセージで、
わたしが昔パノラマをやってたことを知ってる読者の方が
うちのパノラマサービスがTHETA対応したので
興味があればどうぞ、といってくれたのだ。
THETAで撮った写真はリコーのTHETA360ってサーバーに上げられる。
こんな感じになる。
わたしのページである。製品発売前にレビュー用に作成したサンプルも含めて
公開してるものは全部入ってるので興味ある方はどうぞ。
→THETA360/ogikubokeiページ
で、こんな感じなのだが、残念なことに、
このページをブログに埋め込んだり、個々のパノラマをブログに直接埋め込むことは
(今のところ)できない。「今のところ」と書いたのは、将来、できるようになるはずだからである。
でもすぐやりたいよね、と。
そんな折、Facebookのメッセージで教えてもらったのである。素晴らしい。
持つべきものは読者さまであります。ありがたや。
さっそく使ってみましたですよ。
→THETA対応 360player -無料のクラウドサービス | パノラマ工房
ここの会員になり(無料で30個までパノラマを上げられる)、
THETAで撮った画像を登録すると、こんなことができるのだ。
(拡大縮小はスクロールホイールでできます)
大事なのは、THETAの元画像(THETAをUSBでパソコンにつないで写真を吸い上げる。
MacだとiPhotoやAperture、あるいはイメージキャプチャを使えばOk)を
アップすること。
そうするとその画像を解析して上記のようなパノラマにしてくれるのである。
ただし、THETAは「カメラ内部のセンサーを使って、撮影時にカメラが斜めになってたり横を向いてたり逆さになってたりしても、天地を合わせて再生してくれる」のに対し、 360playerはそこは観てくれないので、 上記のように斜めに撮ったパノラマは斜めのまま再生されます。
しょうがないですな。
さてもうひとつ面白いネタを。 THETAから吸い上げた元画像は、地球儀を平面にマッピングしたような 横長のJPEGファイルである。
ってことはそれを加工してからパノラマ化すればレタッチできるのだ。 さっそくやってみた。
KITTEの中でTHETAで撮った写真にフィルタをかけて「油彩風」に仕上げてみたのだ。
こんなこともできるのである。
いやあ、面白いですな。
カメラをちゃんと垂直に立てて撮ること、という制限が悩ましいので
何とかなるといいなあ。要望出しておこっと。
あとはまあ細かい仕事をちょくちょくとしたり、
腰が痛いといいながらXQ1のブツ撮りしたりする。
そうそう、最近、
ブツ撮り用カメラをOM-D(E-M5)に変えたんですよ。一眼レフから。
そしたら楽チン。被写界深度が深いのであまり絞り込まなくていいし、
タッチAFできるし、モニタがチルトするから楽な姿勢で構図を決められる。
ピンポイントでフォーカスをコントロールしたいときも
拡大再生してモニタを見ながら調節した方が正確だし。
なかなか快適です。
0 件のコメント:
コメントを投稿