2011年5月20日金曜日

被災地へ行ってきた-その1

5月19日。
朝8時の「スーパーひたち」で上野からいわきへ
茨城県に入って半分ほどすすむと、
地震によるものと思われる損害がちらほらとみえはじめる。
いわき駅で常磐線各駅停車に乗り換えて久ノ浜駅。
駅前でiPhoneアプリの「原発ナビ」。福島第1原発から31kmちょっとの地点である。
駅には修復の跡が散見されるも駅前の通りは比較的平和にみえる。
だが信号の向こう、海の方をよく見ると明らかに様子が違う。
晴天下に似合わない惨状がただよう。
海に向かって歩く。駅前から道路を2本越えると一変する。
瓦礫の山である。現在、重機を使って瓦礫を片付けている最中で道路脇に無造作に積み上げられている。
解体希望の家は解体し、現存希望の家はそのまま残すという作業の途中だ。
海までたどり着き、振り返ってスイングパノラマする。
こんなである。
作業している方やボランティアや地元の方の邪魔にならないよう、
津波に破壊された街を見て歩く。
上のパノラマとほぼ同じ位置で撮影したのが下の写真

国道6号から1本東に入った、街のメインストリートっぽかった通り
幼稚園は1Fだけが骨組みに。後ろに見えるのは海
見ての通りなので特に付け加えることはなし。その夥しさは見てもらえればわかるかと思う。
天災は街を一瞬で破壊するが、復興するには
破壊の跡を片付け、瓦礫を処分し、更地にしてやっと「ゼロ」になる。
そこからが出発だ。
福島県南部でこれである。
海岸線沿いに、福島県・宮城県とこの風景が200km以上続いていると思うと気が遠くなる。
ニュース映像は個々の地点しか映さないが、そんな光景が海岸線沿いにつながっているのだ。

上記の写真はジオタグ付でPicasa Web アルバムにアップしてあるので、
興味のある方は地図からどうぞ。↓の地図をクリックするとアルバムへ飛びます



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