2012年7月28日土曜日

英国はGBR

オリンピックというよりは、いくつかの特定の競技が好きなのですよ。
開会式はたまたま仕事しながら起きてたので
イギリスらしいなあと思いながら
ウィギンスが黄色い後ろにポッケがある無地のシャツを着て
鐘をごんと鳴らしてしれっと去って行ったそっけなさとかもう最高で、
あの聖火は閉会までずっとあそこで燃えてるのか、それでいいのか、とか、
ポールがへいじゅーどを歌い始めた途端、
あれ?もう閉会式? みたいな、「今回はいいオリンピックだったねぇ」というツイートが飛び交う始末で
考えてみたら、開会式ってあまり興味が無いのでちゃんとつきあったのって久しぶりで、お国柄って面白いですなあ。
個人的にイギリスは好きです。なんだか好き。飄々と枯れてる感じがいい。

寝て起きて昼ご飯を食べにいって帰ってきて
さあ自転車ロードレースを見るか、と。
自転車ロードレースとサッカーに特化して観戦したいのだが、
自転車ロードレースは生中継ないし、サッカーも日本戦はあるけど、もうめったにみられない超レアなイギリス代表というかGBR代表もぜひみたいけどテレビ放映してくれないし。

そうそう、日本だと総称としてイギリスだけど、アメリカだと主にUK(ユナイテッドキングダム)と略してて、ヨーロッパではたいていGBRなのね。
サッカーだか自転車ロードレースだかでGBRってみて、これどの国だ? ジャーマニーじゃないし……とあれこれ考えたら、あ、グレートブリテンの略なのかと。
スポーツに限らず、たとえばお菓子でも、複数言語対応機器のマニュアルでも、ヨーロッパものはイギリスを「GBR」と略してることが多いのです。

で、ライブストリーミングをiPadからAirPlayでテレビ出力という
実況も解説もなくて画面表示も不親切な自転車ロードレースという楽しい時間を、
ときどき、Twitterなどを覗いて情報を補完しつつ過ごしていると、
12人の逃げにフミが入ってる。おおおおー。

で、このときは、12人が逃げてるけど、メイン集団はイギリスチームが先頭にいてカベンディッシュに勝たせるためにトレイン作ってるし、まあ最後は集団が逃げ集団を吸収してスプリントになるだろな、起伏もあまりないしな、地元勢ががんばるだろうしな、と思ってたら、逃げ集団がいつのまにか膨らんで大きくなってて、
うとうとしてたらメイン集団との差が縮まらず
・逃げ集団が大きくなったことでローテーションがきれいに組めるようになり、その上実力者がけっこう混じってるので、逃げ集団のスピードが落ちない
・追走集団はイギリス勢が追ってくれるだろうから漁夫の利を得ようと考えてる選手が多くてイギリス勢に負担がかかりすぎ思ったようにスピードが上がらない
というところか。
あれよあれよという間にイギリス勢はやばいことになり、
カンチェラーラがコーナーで自爆して
先頭集団からヴィノクロフとウランウランが飛び出して、
ああ、こんな展開になるとは。
スカパーの実況&解説陣(特に栗村さんとか)で観たかったなあ。
盛り上がったろうなあ。

電波だろうがインターネットだろうが分け隔て無く扱えるようなそんな時代がはやくくるといいなあ。

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