2012年3月24日土曜日

新iPad+「e国宝」がスゴすぎる件

e国宝がバージョンアップしたというので
3代目iPadで開いてみたら……目がテン。

e国宝ってのは国立博物館が所蔵する重要文化財や国宝を閲覧できる博物館サイトのことで
e国宝
それをiPhone/iPadで楽しめるのがアプリ版
e国宝アプリ

なわけだが、
何がスゴイって、各データの解像度。解像度がメチャ高いのだ。
たとえば長谷川等伯の「松林図屏風」(へうげものの何巻かにこれを描いてるシーンが出てきた)。

ここまで拡大できちゃうのだ。めちゃ高精細で筆遣いどころか紙の質感までわかる。
続いて仏涅槃図。テキストを表示してみた。一部が未表示なのは……待ちきれなかったからw
元データはサーバー上にあって、下図のようにブロックごとに分割されて格納されてるっぽい。
で、それをダウンロードして表示していくのだけど、何しろ高精細でデータ量がでかいので
Wi-Fi環境でも重たいときはけっこう時間がかかる。3G環境だと……たぶん1枚表示するのにかなりかかる。
解説文を読みながらのんびり待つのがよし。
プレビュー用にもうワンランク軽いデータがあるとありがたかったかも。
で、この涅槃図だが、めいっぱい拡大すると……
まつげが描かれてましたとさ。
いやはや。Retinaディスプレイで見ると感動的。これは面白い。
ただ、Wi-Fi環境でこれだけ重いのでちょいと覚悟が必要なのが難点。

西洋芸術を見たいなら
Art Authorityがお勧めかなあ。
e国宝に比べると解像度は低いけど、とにかく世界中の大量の名作を閲覧できます。
すごい。

iPadがいくらきれいでもホンモノの美術品にはかなわない? はい。当たり前です。
ああ、オルセーとかルーブルとか国立博物館とか行きてー。
ともあれ、美術品カタログあるいは美術入門としてのiPadというお話でした。

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