2011年6月1日水曜日

「東京の古墳を歩く」

日本カメラの原稿を6ページ分、
途中でLOCANDA世田谷でランチ食べながら
サンデーやマガジンを読んだりしつつ、
延々と書き続ける水曜日。

ちょこちょこと読んでた「東京の古墳を歩く」の東京分を読了。
さすが専門家が監修してるだけあって
古墳の基礎知識はわかりやすくて素晴らしい。
やっぱ基礎は重要です。
都心部や東京低地の古墳は丁寧に書いてあるのだが
多摩川流域の話からだんだん記述が簡素になっていくのが残念。
でも、カラー写真豊富だし最新情報をちゃんと反映してるし、
読みやすくシンプルにまとまってるしで、
東京とその近郊の古墳について興味が……なくても、
ああ、東京にも古墳時代から人が住んでて集落があって
古墳をつくれるような権力者がいて、
北関東や畿内ともちゃんと交流があって、
その流れで武蔵国ができて、古代の街道が通って
今にいたるんだなあ、というつながりが見えてくればめちゃ楽しい。

でも読んでると、
「ああ、わたしだったらこういう構成でこんな流れで書くのになあ」と
思うことしきりなので、
古墳だけじゃなくて、もうちょっとあとの時代も絡めて
ついでに古道や各種伝承も絡めて、そんな感じの
「東京古墳散歩」って本はいかがでしょう?>出版社殿

2 件のコメント:

RELHAM(佐伯 光彦) さんのコメント...

古墳時代だけではなく、飛鳥時代まで入ってくる感じですかね。どういうタイトルにするとそれっぽくなるかなぁ。「古墳」で括っちゃうとどうしてもそればかり追いかける印象にはなりますよね。

荻窪圭 さんのコメント...

そうそう、そんな感じです。
場所によっては平安時代くらいまで絡めてもいいかなと。
飛鳥山の話をするなら、豊島郡衙の話は欠かせないし。