iOS6の地図がアレなのは、日本の地図データ提供元がゼンリンからインクリメントPに変わったからだといってる考え方がシンプルすぎる人がいるようで、
いやいやそうではないことは素人でもわかるってば。
だって、インクリメントPが出してる地図アプリ(MapFan)を見ても、
おかしいところはないもの。もちろん羽田空港も大王製紙じゃないし。
MapFan |
iOS6 |
逆に、ゼンリンがデータを提供しているグーグル地図とYahoo ロコ地図を見比べてみると、同じところがデータを提供していても、それを地図にする段階でデザインが全然違うってことがわかる。受け取っているのは同じデータでも、それぞれが自分たちの判断でデザインしてるわけです。
Yahoo! ロコ地図(文字でか!) |
GoogleMap |
で、たぶん、地図データを地図上にマッピングする際にミスが多発して、
その上チェック機能が働かなかったというのがありそうなとこかと。
ただ、地図上では「大王製紙」でも、タップするとちゃんと「Tokyo International Airport」となってるし、言語を英語に切り替えると、大王製紙なんてでてこない。
具体的にどこで何が起きたのかは地図開発の現場を知らないので推測できませんが
日本語担当はいったい何をやってたのかと問い詰めたい感じです。
有名な大王製紙 |
でも詳細を見るとちゃんと空港になってる |
言語を英語にするとちゃんとしてる |
ともあれ、
公共交通機関がデタラメなのは致命的なので
それだけでもはやく直してくださいませ>アップルどの
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