2011年7月9日土曜日

電子出版EXPOとさばの湯

ビックサイトで東京国際ブックフェア&電子出版EXPO。
ブックフェアと電子出版EXPOは隣り合ったブースで同時に開催されてて入場券も共通なんだけど一応別のイベントらしい。
昔、日本カメラショーと写真用品ショーが別だけど一緒だったみたいなもんか。

ともあれ、ビックサイトへ行く。


ブックフェアで本を買う。
だって、2,000円の本が500円とかいうんだもの。
東洋文庫を2冊、北斎漫画全3巻などを買う。

続いて電子出版EXPOへ。
えっとえっと。なんというか。日本の電子書籍はどこへ行きたいんだ?
めざせともだおれ?
あそこがあっちと手を組むなら、おれたちはこっちと手を組んでやる、みたいな?

大日本印刷がhontoや2Dfactoを手がけたら、
凸版印刷は新しくBookliveを開始。
あれ? 凸版はKDDIやソニーと手を組んでブックリスタをやってるんじゃなかったっけ。
どうしたいんだ?

と思いきや、パナソニックは楽天と組んで、新しく電子書籍向けAndroid端末を開発。
なぜ楽天? シャープがTSUTAYAだから? 関係ないよな。うーむ。
NECの見開きAndroid端末もアイデアはいいけどデザインは垢抜けず。
これをやるならSONY Tablet S2くらいやらねばだめだろう。負けすぎ。
こちらの離陸はまだ先のことになりそう。
どちらも
GALAPAGOSやその他のタブレットと比べてデキがよいかというととてもそうとは思えず。
iPadに勝てそうなところは当然見当たらず、
いったい何をしたいのだかよくわからない。

電子出版EXPOには出てないけど、
TSUTAYAはシャープと組んでTSUTAYA・GALAPAGOSしてると思いきや、
独自で別の電子出版もはじめるし。何がなんだか。

ではまとめよう……
えっと、何がどうなっててどこに向かおうとしてるかさっぱりわかりません。
これだけわけわかんないと、読者もどのアプリを使ってどこで買うのがいいかわからんでしょう。

メーカーが書店やオンライン配信システムと手を組んでいいことがあるのかどうかわたしにはわからない。
だって、プラットフォームは結局Androidなわけで、その電子書籍システムを普及させようと思ったら、
結局、iPadくらい強力なプラットフォームを作らないかぎり(そしてそれはたぶん無理)、
Android機全体にターゲットを広げざるを得なくなるでしょう。
シャープが結局、GALAPAGOS以外のAndroid端末に対象を広げないといけなかったように。

まあ業界的にはいろいろあるようなのだけれども、読者としてはそんなのしったことではないわけで、
読者が求めているのはマルチプラットフォーム対応で長きにわたって維持されそうなコンテンツ配信システムであって、
もう囲い込みって無理だと思うよ。

なんだかなあ、である。

経堂に戻ってきて
ともだちと待ち合わせて、経堂在住の女史も参加して「さばの湯」で蕎麦食いながらまったりとプチ宴会。

蕎麦自動製麺機!
ラベルのない缶詰め
下の写真は、石巻で津波にながされた中から発掘されたラベルがない魚缶。

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