ガラケー4台やタブレットを含むフルラインナップ登場で
盛り上がりました。
いや、一番盛り上がったのは、CMキャラクターとして広末涼子が復活して、当人がステージに立ったときのような気がするけど。
ちなみに1996年にNTTドコモのポケベルのTVCMに出たのがデビューみたいなものなので、いやあ、懐かしい。
個人的には広末涼子にさほど思い入れはないのだけど、生で見るのははじめてなのでドキドキしますな(笑)。
1996年のがYouTubeにありました。
きっとNTTドコモ的にもその辺を狙った起用なんだろうな。
それはさておき、NTTドコモはいろいろと仕掛けてきております。
NFC対応とか決済系とか。
しゃべってコンシェルの拡充や電話帳のクラウドサービスは……正常進化の範疇だし、電話帳はもっとはやくやるべきだったかも。
NTTドコモは「ケータイ文化」のユーザーをたくさん抱えてる。
スマホは「PC文化」から登場してるんだけど、そのせいで「ケータイ文化」にどっぷり使った人には取っつきづらいので、そこをどうするか、
ケータイ文化はガラパゴスなものなのでみんなを一気にPC文化に引きずり込むか……いやそれはやっぱ無理筋なので、
NTTドコモとしてはキャリアが「ケータイ文化の人をスマホにうまく馴染むよう」に様々なサービスを提供しなきゃいけないわけで、それが上手くいけば土管化を防げるんだけど、わたしはPC文化で育ってるので、その路線には釈然としないものがあるのでした。
その点、iPhoneは完全にPC文化の代物なのに、これだけ普及したんだからすごいよな。
LINEの様なケータイ文化的アプリがたくさん登場してそれをフォローしているにしても。
面白いのは、PC文化層とケータイ文化層の双方が「同じ端末を使う」ようになったことだよね。
シャープのIGZO端末もとうとう登場した。
IGZO端末はいいんだけど、ちょっとゴツかったなあ。
まあ、NOTTVを含む全部入りなので致し方ない面もあるけど、
個人的には幅が広くて持ちづらいのはイヤです。
ソニーのXperia AXくらいのサイズがいいな。SXとGXの中間くらい。
あれなら持ちやすくて画面もそこそこ広い。
でも、お約束としてiPhone5を扱う予定は……って質問が来ちゃうのがドコモの悲しいところです。
端末数が多くてぐったり疲れて帰宅したのだけどやることはたくさんあるわけで、
ascii.jpの猫連載を書いてメールし、
途中で止まってたITMediaのD600ロードテストの原稿も仕上げてメール。
ふはー。
ときおりニュースを見たり読んだりすると、
ソフトバンクやauがiPhone5対応でLTEをはじめたという話のあとにドコモもLTEを……てきな紹介のされ方が多くて、知らない人が見たら、ソフトバンクとauを追いかけてドコモもLTEに参入……って思われちゃいそうで不憫です。
ドコモの方がずっと前からLTEやってたのにねえ。
Xiという読み方に困るような名前をつけてたのがいけなかった気がする。
いきなりあれを「クロッシー」とは読めないもん。ちなみにうちのATOK2012は「Xi」を「クシー」とか「クサイ」と変換してくれます。。
逆にいえば、LTEはまだこれからの高速通信で最初にとびつくのはアーリーアダプタークラスの人たちだから、その層に向けてハイテクっぽいテイストの「Xi」にしたのに、iPhone5のせいで急に一般的になっちゃって、LTEっていうもともとの略号でOkってことになっちゃって、NTTドコモとしてはその渦に巻き込まれて想定が狂って困ったよという感じなのかもしれません。まあ下手だったといっちゃえばそうなんだけど。
ソフトバンクなんて、LTEって言葉を覚えさせるために、Every Little Thingを引っ張り出しちゃったもんな。あれやられたらクロッシーではかなわんでしょう。
さて残るはauだな。
自分で使ってるauのAndroid端末をさっさと買い換えたいのだけど、次の新製品で高速回線のメインがWiMAXからLTEに切り替わりそうな気がするので、少なくともLTE対応モデルがいろいろ出そうなので、それを待ってみる予定。
htc jをあと一回りコンパクトにしたLTE対応モデルがでないかなあ。
あのイヤホンは付属しなくていいから。。。
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